元気にしてますか?

私は…喘息で息苦しい毎日です。
息苦しくて朝、目が覚めて
息苦しくて、珈琲を飲み
食べたいものと言ったら、甘いタルトやゼリー
それだけじゃダメだと、唐揚げなどたんぱく質と思われるものを買って食べています。
鉄分とカルシウムの多い牛乳を飲んでみたり、ビタミンの入ったゼリーを飲んでみたり。
息苦しいのが緩和されると、寂しさを感じて立ち止まってみたり。
不意に襲う眠気に負けて横になってみたり。
うとうとすると、突然襲う不安に打ちのめされるように目が冴えて何かしたくなったり。
過去に囚われ、何もできなかったり。
抱きしめてくれる人を探して、たくさんの言葉でテンションをあげようとしたり。
そんな毎日を繰り返し、寂しさを実感しては、何かを初めようともがいてもがいて、何も見つけられない。
ふと気づくと人がいて、「あれ!私…ほんとに寂しいの?」と、今朝は少しカラダが楽になった感覚を感じています。
昨日…喘息治療を自分のなかではじめました。どうせ喘息なんだから、もう治らない。どうせ死ぬんだから、もうなんでもいいやと投げやりで、息苦しくて、ほんとに毎日が嫌で負の感情に包まれ、抱きしめてほしくて、狂ったように抱きしめてほしくて。泣きたくて、泣き止んだあとのように、いつも胸が苦しくて目のまわりが腫れぼったくて、今にも泣きそうな顔をしている感じで辛かった。音楽を聴いては、泣きじゃくり。自分を変えようと言葉を探して、言葉にすがり、これじゃダメ。だからダメだったんだ、じゃあこれからは、こうすればいいんだと、自分を納得させて知識だけ増やして武装している。頭のなかが膨れて、発狂して泣きながら夜明けを迎えて、私の話しを聞いてくれる人がいなくて、「寂しい」その言葉で世界が埋め尽くされたんだ。
ブログを読むということは、ブログの世界にいるという認識をちゃんとしたほうがいい。
どんなに言葉を並べてみても、このブログの世界が消滅したら、現実世界での肉体のみでの生活が待っている。
頭のなかをぐるぐると駆け巡る言葉で、快も不快も決めつけて、空の青さや水の感覚、風の触れる感覚、そんな肉体の感覚を忘れようと頑張ってしまった。

そよ風に包まれ、気持ちいいね。

冬の太陽に、あったかいね。

夏の冷たい飲み物、おいしいね。

そんなあたりまえの心地好さを忘れて、言葉に居心地の良さを求めてた。

今朝は少し喘息が、楽になった。
昨日のお医者さんに救われたのかもしれない。

心の世界なら
あのお医者さんに会うために、私は…わざわざ喘息になってるって言うんでしょ?
喘息になって良かったことが、きっとあって。
喘息になることで、しなくて済むことがあって。
喘息でいることで、誰の気をひきたいのか。

それに気づいたら
もう喘息で苦しまなくて済むんだよね。

その答えが、やっと死ねるだとしたら。

私は…どうすればいいですか?

ほんと私って嫌な奴。