暑くなってきましたね
もう半袖でいいや
って日が続いています
そこで衣替え~
冬服は量はなくても、一着が厚い
なのでかさばりますよねぇー
衣装ケースが足りなくなり、見回してみると…
赤ちゃんの服が2つの衣装ケースにぎっしり
「あの衣装ケース使えたらなぁ…」
「でも捨てるのは…寂しいなぁ…」
「まだ完全に諦めてはないし…」
よしっ
ビニール袋に入れ替えよう
って事で、50cm~80cmの可愛い可愛い服たちを入れ替え
「こんな小さなの着てたのかぁ~」
「あぁ、これ着てたねぇ」
「男の子なのにピンクとかあったなぁ」
などなど思い返しながら…
ビニール袋2つがパンパンに
このまま、また数年間放置して、
また「どうしようかなぁ…」って
考えるんだろうなぁ
その時はまた考えよう
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258gで生まれた男児、無事退院。
また考えさせられました。
250gでこの世に出てきた娘。
すでにお腹の中で心臓は止まっていましたが、この男の子と8gの差。
8g。。
ほんの少しの差に思えます。
もしかして、何らかの異常を健診で見つけられていたら早目にお腹から出して、この男の子と同じ様に病院で育てて貰えれば、今生きていられたのか。
あの小さな娘が…
生きていられたのか。
娘の事を目にしたのは
私と主人だけです。
その後はすぐに箱に入れられて、
冷蔵庫で保管されていたので…
壊れてしまいそう…
と感じて触ることはできませんでした。
その位、小さくて小さくて…
その小さな娘を見た時には
「例え、何らかの経緯で生きた状態でこの世に出てきていても生きる事はできない。」
と迷い無く感じました。
その位、小さかったです。
258gで無事退院。
3,700gを越え…。
良かったね
すごい
と大半の人が感じると思います。
でも私は…
無。
世の中の色がなくなる感じ。
灰色の世の中を見ているような感じ。
ボーッと。
このニュースで複雑な思いをする人は0ではないと思います。
人類の希望なのかな。
この男の子の親なら…
娘がこの男の子と同じ状態なら…
それは、心から嬉しいですよね。