なにか苦しい事があったり、悲しい事があった時、この問題の被害者は一体誰だろう?と一度考えてみる。
それが大切な誰かなら戦わなきゃなとか、その問題を解決しなきゃなとか、そんな風に思う。
もし、その問題の被害者が自分なのであれば、自分で何とかする。被害者面しない。動く時は誰かの為に動く。怒る時は相手の為に怒る。
母がエホバの証人になろうと思った気持ちは、僕なりに理解している。彼女には必要な事だったのだと思っている。だからそれについて後悔したり自分を責めたりしないで欲しい。
子供の頃の僕に手を出してしまった同じ二世の彼の状況や気持ちも、僕なりに理解している。
自分の身に苦しい事が起きたり、悲しい事があった時は、大切な人を思い出して
『あぁ、辛い目に遭ってるのが、あの人じゃなくて俺で良かった』
と思うようにしている。
そうすると気持ちがスッと楽になる。
楽園に行けるとかは思ってないし、地獄もないと思っているけれど、もし仮に地獄のようなものがあったとしても、そこに堕ちたのがあの人じゃなくて自分でよかったと思えたら万々歳かな。
中々理解されず、誤解されたりすることも多いですが、でももし僕と気持ちを共有してくださる方がいるなら、すごく嬉しいです。
1人じゃないんだなって。
なんだか最近、過去を振り返る事が多いせいか、自分を可哀想なやつとか勘違いしそうになってたので、戒めとして、こんな内容のブログになりました。
今回も読んで頂きありがとう御座います。