前回に引き続き、cervelo S3 の組立てをしていきます。

まずはブレーキの取り付けから着手。

フレームセットにはカーボン製のブースターが付属していて、リアブレーキとフレームの間に挟み込むことで剛性を高める役割があるようです。




普通のキャリパーブレーキは、左右のブレーキがボルトで固定されていて、そこが支点にタイヤを挟む構造なんですが、ダイレクトマウントの場合、左右のキャリパーをそれぞれボルトで固定します。

左右のキャリパーはバネで接続されてるだけなので、バラバラになっちゃうんですよね。




これが組み難いのなんのって、、

普通のキャリパーブレーキみたいにポン付けって感じではなく、バネで縮まろうとするキャリパーを押さえつけながら、まっすぐボルトをねじ込んでくのが激ムズでした(*_*)

後で知ったのですが、実はダイレクトマウントには左右キャリパーを固定するプラスチックの板が付いていて、取り付けるときはこれを外しちゃいけないそうです、、

それを付けた状態でボルトをある程度ねじ込んで、固定できたら板を外す、ていう手順が正しいらいしいorz

ダイレクトマウント初心者の僕は、そんなことも知らず、プラスチックの板を外して苦戦してたのでした、、、




ホイールがカーボンリムなので、ブレーキパッドを交換します。

ほんとはMavic純正が良いかなって思ったんですが、Amazonで¥8000くらい、、高すぎでしょ⁈

ということでSWISS STOPのFLASH PRO YELLOW KINGを購入。これだと約半分くらいの値段ですみます。

実はMavic純正もメーカーの刻印がないものの、SWISS STOPのやつみたいです(笑)





苦戦しながらもブレーキの組み付けに成功しました!

黄色いパッドがカッコイイですね(//∇//)