一旦家に戻り
家事をしまくりまして。
で、あっちゅー間に出かける時間
そそ。
この日は中学校の合唱コン
昨年度、指揮者を務めた次男くんは
今年は曲紹介の担当を。
噛まずに言えたが
声が低いのと緊張からか?
聞き取りづらかったぞー
この歌好きだわ。
伴奏もステキで
あー私もピアノで弾いてみたいわ
と思うくらい。
『今日も音楽の授業で褒められた!』
と次男くんから何回か聞いてたし
『昼放課になると皆で自主的に練習する』
↑
コレは担任からも聞いていた。
聞いてすぐにわかった
これは納得するしかない程の
いい仕上がり具合じゃー
他クラスを全部聞かなくても
こりゃ入賞間違いないと
確信できたくらい上手でした
だけど結果は銅賞
それでもすごいよね。
うん、素晴らしい。
なのに1番にクラスを呼ばれた次男くん達。
(銅賞からの発表だったからね)
金賞が目標だったから
そこにはガッカリする後ろ姿。
帰宅後に
『惜しかったね、でも銅賞だってすごい事だし、めちゃ上手だったよ!お母さんは金賞か銀賞かなってホントに思ってたな』
と話をしたら。
『金賞じゃないと意味がない』って。
全然満足してないんだなあ。
でもそれって素晴らしい事だと思う。
ある事情で
学校をお休みする事が多い担任の先生。
残りわずかだし
2年生最後の行事を迎えるにあたって
想いが溢れたんだろうか。
朝から先生が泣いて
合唱コン終わってからも泣いたらしい。
1から話を聞いたわけじゃないが
自分が休んでいる間も
合唱の練習を自主的に行ったり
自分が居ない時でも
一人ひとりが頑張ってくれていたのが
先生としてはありがたかったのかな?と。
『教師生活を何年かやってきたけど、今までで1番素敵なクラスだ』と先生。
嬉しい言葉だよね。
次男くんのクラスはホントにいい組で。
体育祭で優勝したことで
更にまとまりがよくなった。
それが今回の合唱コンにも反映され
銅賞でも満足しないで
多数の子が悔し涙を流すという。
それくらい頑張ったんだろうし
一生懸命だったんだろうしさ。
先生が休みがちでも
こんなにまとまるし
個々の心が育っていくんだねー。
それって生徒たちも素直なんだろうけど
やはり担任のおかげだなと感じる。
っとなんともホワホワした気分で
終わったあとはティータイム
素敵なエピソードたっぷりで
素敵な合唱コンになったなあ
次男くんにとって
一生の思い出になりますように