4年間過ごした場所の一つ一つをじっくり眺めて帰って来ました。1年の時は何がどこかもわからなかった学内でしたが、今では自分の家のようです。
大学に入りたての頃、とにかく楽しかった高校時代を懐かしんで、わざわざ定期外の相模線を使って帰ったりした事もありました。
そんな大学生活も、新しい友達が増えて毎日誰かと一緒に帰っているうちに、楽しくて楽しくて仕方なくなって、気がつくと相模線に乗る事も無くなってました。
一昨日最後に先生が
「疲れたら我々は大学にいるのでいつでも帰ってらっしゃい」
と言って下さった事が、とてもとても嬉しかったです。それに安心しました。
でも同じ場所に戻っても、一緒に楽しく過ごした皆はもう居ないし、やっぱり学生として過ごした頃とは何かが違うんですよね。なので懐かしい反面少し寂しく感じるんだろうなぁ、とボンヤリ思ったりもしました。相模線に揺られながら高校を懐かしんでいた頃にも感じた寂しさでした。
結構ダラダラ過ごしました!司書教諭過程とか教職とかサークルとか、やろうと思ってたけど結局やらなかったり辞めちゃったりした事だらけでした。
それでもやらなかった事の分だけ、他のたくさんの楽しい事を満喫しました。色んな人にも出会えました。勿論仲間にも恵まれました。
一年の秋で辞めてしまったサークルの同期や先輩方には、辞めてからも仲良くして頂いて本当にありがたい思いで一杯です。
建学祭で模擬店やった時、二つ返事で引き受けてくれる友達が多くて本当に嬉しかったです。
ゼミの皆とも、飲み会もバーベキューもハロウィンもクリスマスパーティも七夕も旅行も行けて、凄く幸せでした。
今はただただ寂しいばかりですが、そう思える学生生活を送れた事はとても誇らしいです。
4月からの職場も、大学生活を懐かしんで寂しくなる事が無くなるくらい、自分にとって楽しくて大事な場所になれば良いなと思っています。いや自分でしていきます!
文章長いな…気持ち悪。
皆4年間楽しい毎日をありがとうございました!
再来週から新社会人として頑張ります!