久しぶりに
小学校に読み聞かせをさせてもらいに
行きました。
どれを読もうかと
迷った末に
練習がてら全部読んでみた。
すぐにわかった。
「やっぱりこれだな!」
私のこの季節のテッパン。
やっぱりチカラがある。
奇想天外な昔ばなし
大好き❤
子どもたちも大喜びで
叫ぶ叫ぶ
「え〜〜〜」
「うぇ〜〜〜」
「げ〜〜〜」
読み聞かせボランティア
楽しくってやめられない
ニュースを見て
ほんの少しずつ
すこーしずつ
支援の手が、被災された皆さまに
届き始めたことを知らされます。
できること、必要なことに思いを巡らし
力を出し合う人たちの
あたたかさに感動しながらも
「これ以上望んだらバチが当たります」
と感謝を口にする被災地の方に
涙がこみ上げます。
もっと望んでください。
画面に向かって思いを送ります。
今はどれだけ助けを望んでも
いいときです。
少し離れた地で塾を営む方が
被害の大きかった市町の受験生を
自分の塾施設に招き
勉強してもらっていると知りました。
宿泊場所も確保したようでした。
受験生への言葉です。
「この先、皆さんは
この地を復興させていく。
そのために今は勉強してください。
勉強することが、
受験に打ち込むことが
あなた達の『係』です。」
勉強することが、あなた達の『係』
高校生の胸に落ちる言葉だと思った。
「みんな辛い状況にいるのに
私だけ自分のことを考えて
進学のために勉強していて
良いのか」と
別の日のニュースで
女子高生が話していました。
なんて心優しい人。
塾の先生の言葉が届くといい。
『それがあなたの係です』
私も、私の『係』を何度も何度も
考えています。
今日は大寒。
少しでも気温が上がることを祈ります。
少しでも太陽が顔を出すことを祈ります。
被災地の皆様の安全と
一日も早い復興を
お祈り申し上げます