以前、「液体のり」の成分が
造血幹細胞の培養に使用できる
というブログを書きましたが
本日、またまた衝撃的なニュースが
「液体のり」の成分が
放射線治療でも効果を発揮する
というもの
治療としては
PET検査をするときのように
薬剤をがん細胞に取り込ませておいて
中性子をあてる放射線治療で
今までは薬剤ががん細胞から
流出しやすいのが問題点でしたが
この「液体のり」の成分を混ぜると
薬剤が留まりやすくなるそう。
大腸がんのマウスでの実験では
ほぼ根治のレベルになったそうで
臨床試験も近いかも
がん細胞に留まって
効果を発揮してくれるなら
分子標的薬なんかにも
応用できないかしら・・・?
血管で固まっても怖いから
ダメですかねww
朝日新聞デジタルより
https://www.asahi.com/articles/ASN1Q6GZJN1QULBJ00H.html