昨日はバレンタインデーでしたね、カフェは普通に営業しておりました。
隣のパティスリーソルシエールはバレンタインで忙しそうでした。
さて先日から、店舗の口コミランキングサイト、エキテンさんより「グルメエリアランキング1位」のシールを頂いて(嬉)
カフェに貼っておりますが、久しぶりに検索を見てみましたら
とまあ、こんな感じでした。
嬉しいです。
スタッフさんも皆さん喜んでくれ、家族や親戚も喜んでくれたのですが、ただ一人マスター(夫)は「何かの間違いじゃないや?」とか言っていました。
いいんです。
いつもこうなので、私は慣れていて爆笑したのですが「ほら」とこの画面を見せたら「・・・」って感じでした。
そういえば先日、お客様から「ここはまえラジオに出たよね?私はたまたま聞いたとよ」と仰って頂き「はい、KBCでした」などとお話をしました。
高校生のバイトちゃんが横で聞いていて「ラジオ出たのですか?」というので「2回ほどね。カフェでその時はラジオをかけていて、お客様が生放送で聞いてくださっていて、隣のパティスリーソルシエールの息子たちからも「お疲れ様」と言ってもらって、
マスターはね、家にいたから「私がラジオで話してたの、聞いた?」と聞いたら「あ、忘れた」と言ってたというと
バイトちゃんが真剣な顔をして「でもいい人ですよね、マスター」と(笑)
私は笑いながら「フォローありがとうね」と言いました。
思い出しましたけど、昔隣のケーキ屋をマスターとしていた時、電話がかかってきて「あ、奥さん?バイトの子だけど、感じ悪いね」とちょっと苦情の電話がありました。
まあ、そんなこともありましたね・・。
その話を一応マスターに報告したら真剣な顔をして「感じが悪いのはあなたじゃないの?」と言われました。
まあ、とっても感じの悪い男性のお客様にちょっと言ったことはありましたけど。。
入ってくるときからとっても機嫌悪そうでして、私はこんな時ほどちゃんとしようと思って売店をしておりましたが、「全部でケーキ5個ですね」というと、
「何かね、ここは数を言わないかんとかね」とか、何か他にも理不尽なことを言われ、我慢してましたけど「〇〇円です」と言ったら、お金を投げるようにくれたので、私がもう結構です、とケーキの箱を取り戻して何か言いました・・(ちょっと覚えてますけど書けません(笑)
帰られた後に、マスターはこうばで仕事をしていて雰囲気がちょっと違ったので、理由を聞かれ話をしたら「もう来んやろう」と言っていました。
25年くらい前でしょうか?
まあ私も若かったし、私も言いたいこと言ったし(汗
態度が悪かったかもしれません。
そして私がこの店の奥さんだから、そんな態度をとりましたが、この店のバイトだったら我慢したと思います。
きっと。
そして夫もそのお客様の態度を見ていて「もう来んやろう」と。
ですね・・。
しかし、この夫はだいたい何を考えているのでしょうか?(笑)
人は鏡なので、向こうも私のことをそう思っているかと思います。
結婚する前はケーキ作りは上手だし、いろんなこと知っているし凄いなあと思っていましたけど、結婚して解りました。
「何も考えていない」と。
だから、ぶれない、ケーキを作るときはケーキを作るだけ、余計なものが入らない、とっても美味しいケーキが作れて「お客様にあなたの夫は天才よ」などと言われていました。
「何も考えない」って凄いですね、だって色々余計な思考が動きおかしくなるのですもの。
ですから「瞑想」ですよね。
ある時、近くにケーキ屋さんが出来たのでマスターを誘って、サングラスをしてケーキを買いに行きました。
今はカフェをしておりますが、ケーキ屋をしている時はよくよそのケーキを食べて勉強しておりました。
マスターはサングラスをかけるのが嫌そうでしたが、私はよくかけているしこの辺では私たちはケーキ屋と知られているので、一応サングラスをして買いにいきました。
マスターと二人でケーキを買って帰ってきて、3代目シェフ(次男)に偵察してきた様子を話していたら、マスターが「サングラスをしていたからよく見えなかった」と笑顔で・・・。
一同、爆笑でした。
息子たちに「仲がいいのか悪いのかわからん」とか言われますが、もう33年一緒にいます、お互い頑張ってるなあ、凄いなあと思います。
お客様も皆様「ご主人は元気?」と言われますが、カフェを手伝ってくれています。
バイトさんがいきなり辞めたとき、急に休んだ時など手伝ってくれてとても助かっています。
カフェは交代で行きますし、夫はよくジャズを聴きに夜に出かけますし、ケーキ屋をしている時と同じくあまり家では会わないです。
ケーキ屋の時は夫は残業で家に帰ってくるのは私が寝ていた頃でしたし、やっとハードな仕事から解放され 楽しそうでジャズを聴きに行ったときはご機嫌で助かります。
ちょっとランキングからこんなに話がそれてしまいました、夫は空気みたいで私は過ごしやすいです。
さて、その口コミを少しだけ。
とありました、ありがたいです。
義理姉とか口コミを見て「カフェの雰囲気が良いことが伝わります。公子さんが頑張っているからよ~、結果はついてきますね」と言ってくれました。
私は「空間」をとっても大事にしています。
美味しいものは勿論ですが、人は空気を肌で感じますね。
私が今度セミナーを受けに行くMomoyoさんの「あなただけの龍とつながる方法」には、こう書いてあります。
味は勿論ですが、居心地のいい空間は波動が高く誰にとっても心地がよい場所なのです。
それは私たちがハートのセンサーを使って、そのレストランを波動でとらえるからなのです。
波動でとらえたことは、口で説明できるものではありません。
多くの場合、人間は場所の雰囲気などは、ハートを開いたときにボディの感覚でとらえています。
身体の感覚を感じることが上手な方というのは、人が話す声も耳ではなくハートでとらえることができます。
と色々やっぱりね、と思うことが書いてありました。
居心地がいい空間、そこには美味しいは勿論、美味しいだけではなく安心な素材で、そして何より「空気感」が大事だと思っています。
それには「人」ですね、今のバイトちゃんもとって可愛く笑顔で接してくれていています。
接客もいつも満点です、そうですね、私の優しく厳しい?指導がバシバシです。
バイトちゃんに口の利き方、敬語なども、この言い方のほうが良くない?と色々伝えますが
「何をしなくちゃいけない、こうしなくちゃいけない、ではなくて、お客様がここを出る時に笑顔で出てくれたらそれが一番よくない?そのためなら何をしてもいいとよ」などと言うと、ちゃんと理解してくれます、それもとても嬉しいです。
そして、カフェのお客様を見てくださいますか?
バイトちゃん、頑張っています。
そして、皆様、素敵な笑顔ですね。
美味しいものは人を笑顔にしますね、そして心地よい空間。
カフェでお待ちしております、いつもありがとうございます。
追伸
夫の画像と詳しいことはここにあります、ご自由にお願いします(笑)
ソルシエールカフェ