お元気ですか。雅(マサ)です。
well-beingな歯科医師です。

下の前歯が混んでいて、歯磨き
しづらい状況があります。

 



右下1番の歯を抜いてしまうという方法も
ありますが、根本的解決になりません。

歯科医師から診て、丸見えの状態を
患者さんへの情報共有が大切です。



どの歯がどれほどので噛んでいるのか
口腔内スキャナーで、みえる化できます。

右下4番が、まったく咬合していない
様子が良く分かります。

すごい時代になりましたね。
赤い部分が、強く噛んでいる部分です。


正面から診てみると、どうでしょう。
咬合平面が、左右で不均等です。

下の前歯が見えないほどに、
上の前歯の重なりが大きいです。

美しくて、よく働く人間がいるように
歯並びも、審美機能が要求されます。


前歯を1本抜く前に、下の歯全体を考え
矯正のシミュレーションを作成します。


Before・Afterのシミュレーションにより
歯を抜かずに並べることが可能です。



今では、シミュレーションに基づいて
インビザライン社のアライナー矯正
可能になりました。

年齢に応じて、1週間〜2週間間隔
1日22時間、アライナーを装着します。

すると、ゴールイメージ通りに
矯正治療が完了するので安心です。

できるだけ歯を抜かずに、美しく良く
噛める歯並びにすることが可能です。

現状把握と治療後の予測、どちらも
視える化できる時代になりました。

人生100年時代、何でも美味しく
自分の歯で食べ続けましょう。

well-being !!

歯学博士 千葉雅之
http://iwate-chiba.com/