犯人のいない殺人の夜(レビュー) | 東野圭吾作品を勝手に評価して、自己満に浸る

東野圭吾作品を勝手に評価して、自己満に浸る

皆様初めまして。
東野圭吾先生の作品がただただ好きなだけのサラリーマンでございます。
勝手な評価や、解釈をお許し下さいませ。
そして、こんな一般人のブログを見つけてくださりありがとうございます。

評価★★☆☆☆

読み終わった時の感想
「今度ドラマ化するっていうけど、、、
どれも期待出来ないんだが、、、」








はい!
今回は「犯人のいない殺人の夜」
についてレビューしてまいります。

こちら
何となく長編っぽいタイトルですが、ぶつ切りの短編集です。笑



2012年にフジテレビ系列の連続ドラマとして放送された

-東野圭吾ミステリーズ-


皆さんご存知でしょうか??



このドラマですが3冊の短編小説の中からピックアップされた話を毎週オムニバス形式で放送するという、なんとも斬新なものでした!
(評判はさて置き。笑)



その3冊がこちら!

「犯人のいない殺人の夜」
「怪しい人びと」
「あの頃の誰か」

by光文社



「怪しい人びと」
のレビューを書いた際にも申し上げましたが、、、



全部微妙なんです!!笑
ものの見事に。笑




今回紹介する
「犯人のいない殺人の夜」はテレビドラマが放送されるという情報を知った上で急いで購入して読みました。












が。









いや、どれを映像化しても面白くない気がするで、、、?笑

と、心配になってしまいました。笑










目次タイトルがこちら!!






このタイトルの中からドラマに選抜された作品はなんと5タイトル!!笑
放映11話中の5話がこの小説から選ばれたわけです。






いや、本当にどれも微妙なのに、、、笑




「微妙」
というのは

各話オチの部分が弱い気がしてならないのです。
だから読み終えても印象に残る話が少なく、ドラマにしても盛り上がりに欠けるのではないか?
と感じてしまいました。







強いて言うのであれば

“闇の中の二人”

が印象には残りましたが、そいつは見事に映像化されず。笑笑(自分の感性疑う)








一方、ドラマの方はというと、、、
これまた微妙。笑


キャストは
唐沢寿明さん、広末涼子さん、長澤まさみさん、反町隆史さん、戸田恵梨香さん、、、etc


などなど

毎週豪華でした。



にもかかわらず。
毎週うーん
と、もどかしい気持ちでした。笑









となると
原作が微妙だからかな?笑
と思ってしまう次第です。










しかーし!!


ドラマを見続けた結果。。。
原作は微妙。なんなら面白くなかったとさえ思った

“小さな故意の物語”


こちらだけはドラマが最高でした。笑









主演は三浦春馬さん。(全然好きじゃなかった)

ヒロインに波瑠さん。(全然知られていない時代)



この2人の演技力が光っており、学生時代の切なげな恋心が巧妙に再現されてました。
ラストの三浦春馬さんの泣きのシーンには

「こんなに演技上手なんか、、、」

と感銘を受けました。







えっと。はい。
本のレビューじゃないです。笑




本自体の感想は本当に乏しいものになってしまいました。笑


短編集なので軽く読めるのは間違えありませんが、印象に残らないのも否めません。




よって
これから読まれる方は、ドラマと併せてご覧になって頂くというのがオススメかな?と勝手に思ってます。笑


そして原作、ドラマ共に見終わってどう感じるか。
そんな楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか??





非常に雑なレビューで悪しからず。笑





ワールドカップ のせいで寝不足だからやな。笑






今回は
この辺で失礼いたします♪