【新型コロナ】緊急対策の活用法【2020.4.18】 | 社長のあんしん経営ガイド/しょうじ会計@東京国立市

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国・地方自治体等から続々と緊急対策が発表されています。

 

しかしながら各機関から縦割りの対策が

五月雨式に発表されており、

よくわからない、使いづらいという声を聞きます。

 

そこで緊急対策の活用法について、

必要となると予想されるカテゴリごとに整理してみます。

 

最も重要なことは、事業を継続するという信念を持ち、

今回のコロナ禍が収束するまでどうやって事業を継続できるか、

その条件は何かをしっかり計画を立てることです。

 

これを参考に各支援策の詳細を確認してください。

 

新型コロナ最新資金繰り支援策まとめ(4/24更新)

【新型コロナ】政府・行政機関支援策まとめ(4/24更新)

 

1 ニューマネーの導入

【最優先】

何より優先すべきは今の売り上げの減少に耐え抜き、

コロナ禍が収束するまでに必要な資金を注入することです。

 

ポイントは、必要資金の総額がいくらになるかを見積り、

過不足なく調達することです。

 

(支援策)

・各種緊急対策融資 (金融機関)

持続化給付金 (経済産業省)

感染拡大防止協力金 (東京都)

 

2 固定費の現状適合化

次に手を付けるべきは急速な需要の収縮に合わせて、

固定費を合理化することです。

 

しかしながらコロナ禍収束後の反転攻勢を考えた場合、

貴重な経営資源・とりわけ人材を流出させることは慎むべきです。

 

各種施策を活用して、来るべき反転攻勢に備えましょう。

 

(支援策・戦略)

雇用調整助成金 (厚生労働省)

・現状借入のリスケジューリングまたは借り換えによる支出適合化。(金融機関)

 

3 キャッシュアウト抑制

固定費の現状適合化と合わせて、支出の抑制を行います。

支出の抑制はいまある支出を見直すことと、

これから生ずる支出を抑制することの二つがあります。

 

注意すべき点として、コロナ禍収束後の反転攻勢を考えたときに、

現在の取引先の恨みを買うような支出抑制は避けるべきです。

 

いまは皆苦しいときです。冗費と不要不急の支出の整理から始めましょう。

 

(いまある支出の見直し)

・冗費の削減

・不要不急の支出の見直し

・現状借入のリスケジューリング

(これから生ずる支出を抑制すること)

税制改正、納税の猶予・延期の活用

・社会保険料の猶予、延期の活用

 

4 将来投資

現状から積極的な将来投資を進めることは難しい面があります。

 

しかしながらテレワーク助成金を利用して

在宅勤務化を進めてみるなど、

現状に適合した社内体制の整備に取り掛かるには

良いチャンスではないでしょうか。

 

またコロナ騒動に隠れてしまっていますが、

「ものづくり補助金」や「小規模事業者持続化補助金」は

ちょうどいまが募集期間となっています。

チャレンジしてみるのも一案かと思います。

 

(将来投資のための支援策)

ものづくり補助金

小規模事業者持続化補助金