先日の打ち合わせの結果、今のところ、僕の7月の出張の予定はなかったです。
打ち合わせは何度かあると思いますが、とりあえず今月も基本店にいるいうのは変わらずでした。よろしくお願いします。
一昨日の朝、田宿川に寄ったら、僕のいつも場所に、1人で川に入り水草を刈っているおじさんがいました。
おそらく川沿いの民家の方、僕はそういうの見ると堪らなくなります。
いつも見てるだけでごめん。という気持ちと、ありがとうございます!という複雑な気持ちに見舞われます。
水草を刈る時って、だいたい地域の人たちや企業の団体の人たちで大勢でやることがほとんどなのですが、この日は1人だけでやってました。
たぶん、子供たちが水遊びに来てる頃なので、うちのところだけでも刈っておくかという感じだったと思います。誰からも頼まれることなく、誰からの見返りも関係なく、やってくれてたんだと思います。
それに対して、ありがとうございますやご苦労さまですとも言えず、立ち去るしか出来ない自分に何とも言えない気まずさがあります。
次の日に行った時、落ちてたゴミを拾って帰りました。所詮自分はその程度。
とも思うんですけど、前にも言ったことがありますが、愛し方にはいろいろある。
ゴミを捨てた人も好きでこの場所にきてくつろいで行ったのかもしれないし、水草を刈らない僕も癒されたくてこの場所を訪れます。
田宿川を好きなのは変わらないと思うんですね。
変な解釈かもしれませんが、そうやって社会が回っているなら、川に入らない自分もまぁいいかって思ったりして。いつか入るかもしれないけど、まだ人間としても未熟なだけで、時が熟するのを待つかって思ったり。
まだ川には入れない僕だけど、いつか見返りを求めず、自分の信じることを黙って出来る人間になりたいと思った朝でした。
ではでは。