グリルでステーキ | アメリカ片田舎の毎日

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皆さんの知っているアメリカとは全く離れたところで生活しています。こんなこともアメリカでは起きるのです。

夏の間は家の中で料理をすると暑いので、グリルのお世話に良くなります。秋になってもステーキはグリルで焼いたのが一番おいしいと思うのでしっかり使っています。

我が家のグリルは、この家に引っ越してきた頃に買った、ガスグリル。



グリルは結構持ちます。でも一度だけ、ガスの調節をする部品を換えました。冷蔵庫が10年くらいしか持たないのを考えると、グリルは割安です。

ご覧になってわかるように、ガスバーナーが4つついています。白いタンクはプロパンタンク。約10キロほど液体のプロパンが入っています。

本当はブリケットという、人工の炭見たいのを使ったグリルが一番おいしいらしいけど、我が家は木製のベランダの上でグリルなので、安全上無理です。ここに引っ越す前には、それを使っていました。将来は、ベランダの下の方に、素敵なパティオを作って、炭のグリルもほしいのだけど。ブリケットを使うと香りが違うと思う。

今回はいつものTボーンステーキと、エリンギをグリルで焼きました。エリンギはこのように切って、市販のサラダドレッシング(日本ではフレンチドレッシング、アメリカではイタリアンドレッシング)にちょっとだけマリネします。


それを肉と一緒に焼きます。エリンギ、柔らかくなるのに結構時間がかかると思う。



肉が二枚しかないのはミディアムレアが好きな私のが乗っていないから。旦那はカランカランに干からびたくらい、よく焼いたステーキでないと食べないし、息子のはあまりに大きな肉なので、早めに乗せないと本当にレアで終わってしまうのです。

グリルをするといつもお邪魔虫が。



ベランダにあるテーブルの上に乗っかって、期待満々。肉の味がたまらないらしい。可愛い顔しても何も出ないよ。





旦那は、芝刈りの最中。刈った芝生を庭の隅っこに集めて肥料に。



私の肉を乗せて。(私のがとても大きく見えるのは骨がついているからですよ。大食いではないですよ。)



出来上がりのエリンギ。



息子のステーキはこんなに大きい。



我が家ではステーキは必ず、白いご飯と一緒に食べます。だからこちらのステーキハウスに行くと白いご飯がないので物足りないのです。年取ってくると家で食べるのが一番になってきました。この日はこれにオクラときゅうりのお漬物でいただきました。