The Offspring 『The Kids Aren't Alright』 | Not A Day Goes By

Not A Day Goes By

NO MUSIC,NO LIFE














The Offspringで「The Kids Aren't Alright」




1000万枚以上のセールスを記録しているオフスプリングのアルバム、「AMERICANA」に収録されているナンバー。
歌詞の内容は、ヴォーカルのデクスターが「久しぶりに地元に帰った時に感じたことをメロディーに乗せたんだ。普通の中流階級の街だが、辛い人生を送った幼なじみの話をたくさん聞いたから。」と語っているように、デクスターの地元のことを書いたようだ。かつては輝いていたキッズ達が大人になり、夢も希望も失くしてしまう様子がシリアスに描かれている。
またこの曲は、一発で耳に残るイントロのギターリフやサビのメロディーが非常に印象的な曲で、文句のつけようのないキラーチューンだ。














訳してみたので歌詞載せます。













(和訳)


俺たちがガキの頃  未来は輝いていた
馴染みの地元にも活気があった
ヤバいストリートのガキ共も
ビッグになることを夢見ていたし
打ちのめされることもなかった

今じゃ地元は廃れ果て
大人になったガキ共は  人生に疲れきってる
どうしてこんなちっぽけな街が
たくさんの人生を飲み込んじまうんだ

チャンスは放り捨てられ
自由など無い
過去の姿を懐かしむ
それでも辛い
儚い夢を  砕かれた夢を
目の当たりにするのは辛い

ジェイミーにはチャンスがあったが
それを手にする代わりに  学校を辞めて子供を産んだ
マークは職にも就かず  まだ家にいる
ただギターを弾いて  ハッパを吸いまくってる

ジェイは自殺しちまった
ブランドンはオーバードーズで死んだ
いったいどうなってるんだ?
一番残酷な夢は  現実だ

チャンスは放り捨てられ
自由など無い
過去の姿を懐かしむ
それでも辛い
儚い夢を  砕かれた夢を
目の当たりにするのは辛い










アルバム

「AMERICANA」より