「ここへ来るのに抵抗はなかったですか」 | Fellows災害対策チーム

「ここへ来るのに抵抗はなかったですか」

「ここへ来るのに抵抗はなかったですか」 福島なまりの言葉でその青年は言った。





Fellows復興・鯉のぼりプロジェクトで
こどもの日を前に、皆様からご提供頂いた鯉のぼりと物資を携え、先発隊が福島県南相馬市の避難所に、後発隊がいわき市に行って参りました。


地震、津波、原発、風評


4つの被害に見舞われている福島に大阪から鯉のぼりを届けたい。
「行くなら原発に近い避難所やな。」


鯉のぼりが復興のシンボルとして福島の空に高く、そして、力強く泳いでほしい。
なにもできないけど、少しでも心の支えになりたい、そんな願いを込めて。



【訪問先】
南相馬市:原町第一小学校、原町第二中学校、石神第一小学校、デイケアーひまわり
いわき市:四倉高校、道の駅よつくら







Fellowsのメンバーが活動報告をmixiに日記をアップしてくれてましたので以下、全文を転載させていただきます。





4月30日、仕事を終え深夜0時、大阪茨木市を出発。
5月1日~5月3日までの、地元高槻で展開しているFellowsという団体での『復興・鯉のぼりプロジェクト』を実行するため、東北地方へ繰り出した。

ボランティア登録しているわけでもなく、独自の取り組み。
日本鯉のぼり協会に協賛をいただき、被災地へ鯉のぼりを通じて笑顔・元気・勇気を届けに行った。

初めは、「日本を動かしてやる」とか、「政治家に働きかけるために」って勇者気取りの考えをしていた。

だが、目の前の光景に言葉を失った…。

津波被害の深刻さ、個人ではどうしようもできない状況。地方の皆々が手を取り合って協力して生きている。

多くの支援物資・義援金によっ街は随分と復興している。もう2カ月も経ったから、というよりも多くの人がこの事件に協力しているからだと思う。

セブンイレブンは営業している。
ガソリンスタンドも、営業再開できているところがある。

ただ、家も財産も家族も、すべてを失ってしまった人にとっては、コンビニがあろうが、買うお金はない。

個人に回すよりも、避難所単位で支援を行っている。個人への割り振りをする地域もあるようだが。

感じたことは、皆がフルスピードで働いている。多額の義援金の仕分け、使い道を定めるのも難しい。

今までにないほどの大災害で、対応に齷齪しているけれど、みんながみんな自分のできる範囲で頑張っている。

中には、「東電のせいだ」とか、「国がなんとかしろ」なんて言う筋違いな人もいるけれど…。自然災害なんだから、誰かのせいとかではなく、皆が手を取り合って協力し合って、まずは立ち上がっていくことが大切。

自分たちの協力できることは知れているほど小さいことだ。
けれども、今回訪れたことによってつながったものを大切にしていきたい。

ニュースでは「電気復旧」「電車開通」「ガス復旧」、嬉しいニュースも飛び込んでいる。
だが、そうでない人がまだ多くいる現状は忘れてはならない。

今回の訪問をまとめた映像を是非みてほしい。

毎日のお弁当・カップラーメン生活から避難所生活の人たちは、少しモチベーションも下がっています。

彼らに求められているのは心の余裕。
物資環境が整い始めた今、新たな問題に直面しています。



まだまだ僕たちにできることはたくさんあるはず。
あの時感じた思いを、もう一度復興のために生かしてみませんか?

一人でできないことは、Fellowsが玄関となります。
具体的な動きはこれからです。

一人でも多くの人が、下手くそな文面と映像から変わってくれればいいな、と思い書かせていただきました。



今日で25歳になりました。

新しい出発を、皆でスタートできればと思います。





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