新興市場は調整終了?
先週16日(火)に新興市場に変化が起こる兆しがあるかもとコメントしましたが、嬉しいことに予想通りとなりました。
今まで、「新興市場に変化の兆しがある」と数回コメントして、その通りになりませんでしたが、今回の変化は、一年に数回しかない、大きな相場になると予想しています。
その理由は、
①視点を高くして、長い期間から今の相場を見ると、テクニカル的に反転しる指標が出ていること。
②視点を低くして、個別銘柄を見れば、LD事件を境に、個人投資家から見向きもされず、理由も無く、かなり売り込まれている銘柄がいくつかあり、その銘柄が、先導役となり、個人投資家の心理状況が好転する可能性が高いこと。(実際私が投資していた銘柄の内半分はこの一週間で20%は上昇していています)
③昨年のアメリカから日本市場への買い越し額が一昨年に比べ、1割にも満たない額であり、投資を温存していた。今年は、史上最高値更新し続けているアメリカからの潤った資金が日本へ流入してくる準備ができていること。
④本格的に発表される四半期決算において、円安による為替益で予想を上回る好決算を出すと高確率で予想できること。
などなど。
今週は、押し目があれば拾っていきたいと思っています。
有機EL製品
ソニーが米ラスベガスで開催中の「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)2007」で27型と11型の有機EL(エレクトロルミネッセンス)を用いた薄型テレビを参考出品したそうです。
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/tv_dvd.aspx?n=MMIT1i006009012007
今回展示した有機ELの本体の厚さは、なんと、11型が3ミリ、27型が10ミリ。
薄すぎ!
さらに、11型は量産できるレベルに達しており、遠くないうちに商品化できるとのこと。
今まで、プラズマの松下、液晶のシャープでしたが、有機ELのソニーとなりそうですね。
で、
有機EL関連銘柄で、ソニーの他に、東北パイオニア、出光興産などがあります。
内需景気
今年の年末年始期間において、航空実績は、前年より3%程増加したそうです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070109AT1G0902J09012007.html
旅行に行かれた方が増えているのですね。
特に、中国線は絶好調で、30%も増えたそうです。
大手百貨店の初売りの売上高も過去最高を記録した店舗も相次いだようです。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070105AT1D040B604012007.html
これは、内需拡大が始まる兆しなのでしょうか?
温暖化が与える影響
最近の世界経済が良くなっている反面、経済活動による輸送排出ガスが地球の温暖化に多大なる影響を及ぼしているのは、ご存知のことと思います。
アメリカの大気研究チームが2040年に北極海氷がほぼ消滅するという計算結果を発表しました。
この結果から予想されることは、北極に生息する動物にも大きな影響を与えるだけでなく、海水の塩分濃度の減少により世界中の海流に変化が生じ、魚介類の生態系悪化までも懸念されるということです。
さらに、水は海と大気中を循環しているので、天候にまで影響が生じ、気候までも変わる可能性が大きいです。
となると、我々が食している、魚、野菜、果物が取れる量が減少する可能性が非常に高くなります。
また、地球上の人口は急速に増加し続けています。
さて、私が言いたいのは、「今後、地球人が衣食住がきちんとできて、生き延びれるのだろうか、いや、このままでは飢え死にする人の割合が増加する」ということです。
今、できることを、人間一人一人が意識して行動していかなければなりません。
この温暖化により原油価格が減少しています。
このことでメリットが生じるのは、幾つかあると思います。
その中で、日本航空(JAL)に注目したいと思います。
その理由は、
①燃料負担増を理由に運賃を4月1日から値上げ
②国内線に高級座席を導入
③不振路線の廃止
④2月に発表される新計画(人件費削減、グループ企業の再編、サービス向上を織り込む方針)
⑤比較的安価で推移する原油コスト
PS:個人投資家が多く参加している「ソフトバンク」が年初から、良い感じで推移しています。これは何を意味しているのでしょうか?
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
早速ですが、大発会の資金の流れを見ると、内需銘柄に資金が移動し始めた感じがしますね。
内需の中では、短期的に注目しているセクターとして、相対的に出遅れ感のある小売業を考えています。
その小売業の中では、3月までにイオンとの提携内容の詳細が決められることになっているダイエーに特に注目しています。
私の予想ですが、提携内容が分かる少し前か、その時を境にして、提携内容を織り込みに行くのではないかと思っています。
さらに、12月初旬から、この1ヶ月間で2割も下落しており割安感があることと、テクニカル的にもこの1週間で底打ち感があります。
気になる点は、「他の銘柄と比較し、なぜここまで時価総額が低くなっているのか」という点です。
今後、既存店の閉店、または、売却されることを予想して、売上高、純利益が減少することを織り込んでいるのでしょうか?
もし、そうなら、決算の2月末になれば、ある程度の売上高が予想されると思います。
しかし、中間純利益の134億円だったのですが、通期純利益予想500億円は果たして可能な数字なのでしょうか。
ダイエー会社予想
連結PER:6.6倍、時価総額:1600億円
売上高:1兆2900億円、経常利益:400億円、純利益:500億円
参考として、イオンとセブン&アイHDはと言うと、
イオン
連結PER:22.4倍、時価総額:2兆13200億円
売上高:4兆8000億円、経常利益:400億円、純利益:500億円
セブン&アイHD
連結PER:24.2倍、時価総額:3兆7065億円
売上高:5兆3800億円、経常利益:3000億円、純利益:1530億円
今年の反省
今日、ある本を読んで、ドキッとした一文がありました。
それは、「人生の失敗の多くは感情的な未熟さから来ている」という一文です。
私は、普通の人より、何かをやる時、「必ずできる。しかも、私がやらなければいけない。」と思う意志(責任感)が強いようです。
サラリーマンの時も、複数の上司から「普通なら工期内に終わらない業務でも、SHO君はきちんと最後まで成果を仕上げてくれるから、安心だよ」と言われたことがあります。
それを成し遂げるために、ほぼ毎日最終電車で帰宅し、睡眠時間は4時間。
通勤時間往復4時間の間に、設計のアイデアを考えノートに書き込んだり、新しい工法の設計の場合は、指針を読んで勉強しました。
そして、会社でデスクに座ると、PCを使って、設計計算、報告書、図面作成、打ち合せ資料の作成等、の力仕事をしていました。
それでも、工期に間に合わないようであれば、朝4時頃まで仕事をして、会社近くのビジネスホテルに自費で泊まっていました。
その結果、設計費だけで、2億円の業務の担当だけでなく、それ以外の複数の業務まで与えられていました。これは結果を出したことで信頼が得られたからだと自負していました。
しかし、ある時、体調に異変が・・・・。
身体にじんましんができたり、両手がケイレンしたり、涙がとまらないようになってしまったのです。
今まで私は完璧主義であったり、責任感が強いため、身体にこのような異変が起こったとばかり思っていました。
最近、ある社長に「それは、気が小さいからだよ」と言われ、その意味が分かりませんでした。
「単に気が小さいだけなら、業務を途中で諦めるだろうし、私はそんなことはしたくない強い意志を持っている。なのに、気が小さいと言われる。別の深い意味があるんだろうか」
今日、読んだ本の一文で、「あ~、そうか。『気が小さい』と言う言葉の裏には、『感情的に未熟』という意味もあるのだ」と直感的に思いました。
この『感情的に未熟』さが、投資にも影響を及ぼしています。
昨年の大納会の時に比べ、私の資産は1/10にまで減少してしまいました。
これは、私が応援している銘柄に対し、「私がなんとかしなければ」という思いがあったためです。
これは、私が冷静になっておらず、感情的に未熟であったことが原因だと思います。
今年は、私の今までの人生で一番勉強になった年でした。
今年も残り少ないですが、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
我々が知っておかなければいけないこと
昨日、東京で開催された「本田健さんと船井幸雄さんのジョイントセミナー」に行っていました。
いや~、4時間もかけて行ったのですが、新しい人生観や視野が広がりとても良かったです。
今後起業する私にとって、講演内容の価値を換算すれば、数百万~数千万に値するぐらいあったと思っています。事業の柱に取り入れたいことが山ほどありました。感謝、感謝です!
それと、今の私には、小さな悩みがありました。それは、
・自分の小さなプライドと、こだわりを捨てるために、自分と戦っているが、自分のエゴが勝ってしまうこと。
・自分の選択が正しいかどうか。
講演を聞いて、この2つの悩みをすんなり解決できたように思います。
船井幸雄さんの講演については、最新の研究結果をもとに、今後、世界がどのように動いていくのかご説明がありました。
本田健さんにおいては、私と同じ「花の30代」ですが、世の中の本質を見抜く力、先見力、人間力の高さは超人的でしたね。
両者の講演を聞けて、ほんとに良かったです。
そもそも、本田健さんを知ったのは、1週間のうちに、知人の二人から以下の著書を偶然に進められたことがきっかけです。(本田健さんの著書について、以前にコメント していました。)
- ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣/本田 健
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船井幸雄さんを知ったのは、学習塾の講師のアルバイトをしていた学生の時です。
子供達に教える立場の人間として、自分はもっと成長しなければいけないと思い、本屋さんで本を探していました。その時に船井幸雄さんの「自己改造法」という本に出会い、購入したことがきっかけで、それ以来、7~8冊読ませていただいています。
その二人が偶然にも一緒に講演をするのを知って、「私はその講演会に行く」と直感的に感じました。
結果、講演で得たものは今の私にとって、とても重要なことでしたので、その直感は正しかったようです。
幅広い講演内容でしたが、経済を予測することに関して限定すれば、シークレットガバメント の存在について、知っておいたほうがいいと思います。
以前のコメントでロックフェラー一族のコメント をしましたが、それより高い位置にある組織のようです。
シークレットガバメントが動くであろう方向に投資するのか、それとも、それが今後消滅する方向に投資するのか。
世界を動かしてきたのは、クリントン政権での「資本(金)の意思」であったり、ブッシュ政権での「力(武器)の意思」でした。
今後、日本発の「心の意思」が世界を動かしていけば、幸せな世界があると信じています。
追記①
今日の日経新聞を読むと、中国のバブルを崩壊する準備が着々と進んでいるようです。
崩壊準備その1:日本の主3行(三菱UFJ、三井住友、みずほ)が公的資金を完済したので、中国に融資を増やしているそうです。アメリカの資金が撤退した穴埋めご苦労様です。
崩壊準備その2:2008年に外資のメーカー等の法人税の優遇処置を撤廃するとのこと。法人税率が10%台から25%程度に引き上げるそうです。これで、外資は中国での「うまみ」が少なくなり、数十%の外資のメーカーは中国から撤退するのではないかと予想します。
追記②
JPの件ですが、11月の末速報によれば、
契約店舗数が約3730店舗→約3600店舗(130店舗減)
契約企業数が212企業→211企業(1企業減)
正直、店舗数の激減には驚きました。
この内訳は分かりませんが、差し引き結果で見れば、1企業(130店舗)が契約を取り消したことにすぎません。
これは、売上高からソフトの使用料が減少することを意味しています。
しかし、おそらく先月はCCFが「まかせてネット」を新規導入することで 、売上高は、逆に上がっているものと予想しています。
このあたりを投資家は、単純に店舗が一気に減ったから売りと判断しているものと思います。
社長のコメント にあるように、株価が下降している理由として、市場の地合のせいにせず、謙虚に今やるべきことをやる姿勢を評価しています。
ジャストプランニングの上方修正の可能性
JPの上方修正の可能性が濃厚となりましたね。
新たに3億4千万も投資有価証券売却益が発生 したそうです。
●東洋経済オンラインのニュース●
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/tyo/061218/kth/061218_biz006.html
しかし、株価には影響がありませんでした。
恐らく、JPのHP で公表される11月の「契約店舗数」を確認してから、買いが入るのか、それとも、まだ、一般株主に周知されていないのかのどちらかだと思われます。
個人的には、上方修正のIRが出るまでは大きく上昇はしないように思います。
(四半期決算発表後に動き出すと予想していましたが、買い手が少数の個人投資家だけではエネルギー不足感があります)
ちなみに、下図は、JP(青色)とJQ平均(赤色)の直近3ヶ月間の比較を示したものですが、出遅れ感は十分にありますね。
JPは自社株買いを実施しており、浮動株数が以前より少なくなっているので、吹くときは、一気に上昇すると思われます。
数年後~数十年後の日本経済について
日本政府の面から切った場合、北京オリンピックが開催される2008年度以降の日本政治の動向に注意が必要であると、先日コメントした。
経済の面から切れば、どうなるだろうか。
日本は貿易黒字国だから、大丈夫だよと思いたいが、その外貨獲得総額の1/3は、日本を代表とする大企業10社で占めている。
もし、その10社が海外に移転でもすれば、どうなるだろうか。
資源がなく、自給自足率も40%しかない日本は、・・・・・・・・・・・・・。
その可能性としては、三角合併によりそれらの企業の株を外国人が買占め、外国企業になることもありえる。
また、今後、日銀が金利を上げていくと思われるが、その上昇幅に注意をしたい。
家をローンで購入されてる国民は多いと思うが、
例えば、3000万を30年の返済期間で返済する場合、利率が1%上昇すると、返済金額が約600万も増える。
利率が3.1%なら、返済総額4611万円
利率が5.1%なら、返済総額5863万円
利率が7.1%なら、返済総額7257万円
となる。ちなみに、1979年の公定歩合は8.5%であった。
今後、国民所得は増加しても微増であると思われるので、金利上昇は、家計にかなり影響を与える。
よって、固定ローンにすることは絶対条件であろう。
さて、金利はどこまで上昇するのか、という検討だが、日本国が今後破産するという前提で考えてく。
国家破産していたトルコを参考にすると、
90年代の年間インフレ率は60~120%、貸出金利は年率20~30%程度だったものが、なんと、1万5000%を超えた時期も。(借金していた人は1万5000%の金利で返済しなければならなくなっていた)
さらに、日本政府が大量に米国債を保有しているため、日本が韓国と同様にIMFの管理下に入る可能性もある。
そうなると、日本政府の米国債を市場で売却させないために、IMFは日本に融資する代わりに、預金封鎖を強制させる可能性もある。
上記の話は、数十年後先になると、可能性はゼロではないと思う。
今後、インフレによる紙幣価値の目減りを避けるために、資産の一部を、海外に移したり、外貨へと両替しておくことが望ましいと思われる。



