こんなお悩みが寄せらました。
「考えなくてはならないことに関して、じっくり考えたい」という指向があります。全体を早く把握する良い方法はどんな方法があるか、アドバイスをお願いします。」
ということでした。
今回は、これについて考えてみたいと思います。
じっくり考える
とても大切なことでもあります。
一方、将棋には、「長考に好手なし」という格言があります。
将棋の羽生善治氏は、著書「直感力」の中で、
「長く考えたからといっていい手が指せるわけではないのだ。むしろ長く考えているのは迷っているケースが多いからで、創造的に考えていることは少ない。」
と言っています。
確かに、
「考えている」というより「迷っている」ケース多いかな、と。
とすると、
全体把握を早くする良い方法は?
・事実収集(fact finding)
と
・仮説検証(hypothesis testing)
を繰り返すことが先決ですね。
ここは、次回に詳しくお伝えします。
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