先日の「揉め」の結論。
揉めた翌日の入浴後に子供は言った。
・言い過ぎた
・多少言われる方が良いと思った
・やっぱり、今後も適度な量の声掛けをして欲しい
こんな内容であった。
こちらからは、
・言われる方(キレられる方)の身にもなれ
・冷静でない人間が勝負には勝てるわけない
子供が望む就職先・業界・職種は、社会通念上難易度が高い。
だから、「自分なりに頑張る」は通用しないと伝えた。
客観的に必要な努力をして、やっとスタートラインに立てる。
志望校に合格して、
就職が成功して、
希望する部署に配属されて、
責任・権限を与えられて・・・
いろいろな関門がある。
そんなことを伝えた。
少し理解したと思う。
現状と理想の距離感が少し測れたと思う。
少し大人になったと思う。
そしてなにより、会話が再度成立したことが嬉しかった。
親子と言えども、言葉を通じた「信頼関係」「絆」のようなものは大切。
そういったものが確認できた日である。
会話ができて良かった。