「流石にそれは無いのでは?」と思わざるを得ない可能性を発見しました。
とてもではないですが、今までの私では全く予想する事が出来ない可能性です。
ただ、今までに揃えたパーツを何の制限も無い状態で機械的に組み合わせれば、そういう状況を造る事が出来るのは確かです。
今までに私が想定していたのは、「如何に私が女性に愛と富を与えるか?」という事でした。
「私が愛も富も与える側で、女性がそれを受け取る側」という前提だったのです。
ところが、新しく見た可能性は「女性が愛も富も与える側で、私がそれを受け取る側」というものです。
確かに“私”、“女性”、“愛”、“富”というパーツに変化は有りませんが、私が当初想定していたものとは180度立場が違いますね。
逆なら分かります。
私が若くて魅力的な女性だったら、そういう事を想定しても現実的に可能性があったと思います。
事実は全く逆で私は中年の男性であり、それを分かっているから、私は与える側に立とうとしていたし、それ以外の可能性を見ようとすら思わなかったのです。
「本当にこの記事を書いているのは私なのか?」と思ってしまう程、今は物凄く変な気分です。
何故こんな事を急に思い付いたのでしょうか?
与える事を考え始めたからでしょうか?
これは早い話が「ヒモになる」とか、「逆玉に乗る」という事ですよ。
「何でも受け入れる」と決めている私ですら、「それは無い」と言ってしまいたくなります。
多分、現実的な話ではないのでしょう。
「私の中で上手く消化する形があるのだ」と思います。
「有り得ない」と思いつつも無視出来ないところを見ると、この可能性の中に私が求めるものが有るのかも知れません。