“叶えたい” | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

何かを叶えたがっているように思います。

 

そして、叶えたいのは私自身の事ではないようにも思います。

 

私は私利私欲を尽くし、我が儘を尽くし、自分勝手を尽くしましたので、もはやこれ以上何かを求める意欲がありません。

 

だからこそ“利他”に目を向ける気になったのです。

 

そうなると、「私ではない誰かの何かを叶えたい」という事になります。

 

「誰かの何か」って全く何も分かっていないも同然ですが、少なくとも“叶えたい”という事は感じ取れます。

 

まずはこの“叶えたい”を聞き取る事から始めてみます。

 

 

 

どうも「他力というは如来の本願力なり」という言葉が印象に残ります。

 

“叶えたい”と本願力は何か通じるものがあるのでしょうか。

 

今日は時間的にこの先を望むのは厳しいでしょうが、眠りに入るまで“叶えたい”を感じ続けます。