「今感じているものが天職だ」と思って、感じているものを観る | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

私が天職に就いているとき、「もう自分にはこの仕事以外に無い」と感じていると思います。

他の仕事には見向きもせず「これだけを一生やって行く」と決めているはずです。

私が80歳になろうが90歳になろうが続けているものでしょう。

「もうこの人以外に居ない」「この人と一生を共にする」と思っているであろう結婚と全く同じものをその仕事に感じているでしょう。

「今感じているものがそれ(天職)だ」と思って、感じているものを見詰めています。

私が何かを見付けるとしたら、こういう方法でなければ見付けられないと思います。



ただ、天職にしろ結婚にしろ、「ただそれだけで良い」と本当に思えている以外にも必要な条件があります。

それは「自分が成長し続けられる事」です。

人間としての格(質)が落ちる事も無く、停滞する事も無く、死ぬまで成長の途上にある事です。

Iさんはその条件を2つとも満たします。

彼女とは結婚していませんが、彼女の存在が私の人間としての質を高めているのが実感出来ます。

仕事にも同じものを求めます。



その為には感じているものを読み解かない事には始まりません。

大体この段階で薄々「こうしたら良い」と感じているものですが、残念ながら今回はそれを感じる事が出来ません。

貯蓄と平行しながら模索する事にします。