自分の本性 | 魂の世界に生きる

魂の世界に生きる

私が内なる世界と呼んでいたものは、魂の世界だった。

「自分が何であれ、それを認めよう」と決めてはいたものの、やはり「自分のIさんに対する気持ちははストーカーのそれ」と認めるのは私自身もショックな事でした。

まるで時が固まったかのように、心は反応する事を止めています。

しかし、意識は固まった心から離れません。

この固まった心が解れた時、私は何を感じている事でしょう。

Iさんに感じた真意を見る事が出来るでしょうか。

私は何を追って、何から逃げていたのでしょう。



唯一の救いは、自分にストーカーの気質があるのを明確に知っているのは私1人だけという事です。

他人に暴かれる前に自ら暴く事が出来れば、誰にも知られる事はありません。

それだけではありません。

私に女性を追う理由、女性に自分を理解してもらう理由が無くなれば、Kに対して僅かに見せた寄り添い、理解しようとする気持ちを強く持てるようになるかも知れません。

それは明日以降の話になるでしょう。