薄々は察していたものの脈が無い。
今日それが解った時、「(自分の事を)好きじゃなかったんだな」と残念に思いました。
何度この手の失恋を繰り返すのか。
Cさんの時と全く同じじゃないか。
何の為に自分を見詰め続けて来たのか。
そう思いました。
そして、Bさんへの気持ちは萎えるか反転するかの何時ものパターンになるだろう。
そうも思いました。
しかし、脈が無いと解った時初めて本当にBさんを好きだった事が解りました。
(美化し過ぎな点は否めませんが)本当に素敵で素晴らしい女性を好きになれたと思いました。
Cさんの時は手放したくないと追い縋り、自分を好きではない事を恨みに思い、そんな自分を惨めに感じたものですが、今の私にはそれがありません。
あるのは感謝、そして僅かな悲しみです。
確認したわけではありません。
「お付き合いをしている方は居ますか?」の問いに「はい」と答えただけです。
…が、そのお付き合いは多分結婚だと思います。
「潜在意識によって、結婚している相手を振り向かせる」という話もありますが、私にはそのような考えは全く出来ません(Cさんの時は似たような事をやろうとしましたけどね)。
過去に書いた記事、私は覚えています。
人を好きになるとはどういう事かを知りたい。
どの様な結末になっても、Bさんへは感謝で締め括る。
Bさんとは気持ちで1つになりたい(私を嫌だと言ったら私は離れる)。
…そう書いた通りの事が今、私の中で起ころうとしています。
実際に2つは起こり、起ころうとしているのは最後の項目です。
彼女の気持ちを考えたい。
彼女はこれから好きな人と一緒に暮らす。
自分が好きな人と一緒に暮らす事が決まった時、どんな気持ちになっているか。
そうイメージした時、Bさんには末永く幸せに暮らして欲しいと思いました。
彼女を好きだったこの数ヶ月の間、私はとても幸せでした。
その幸せをくれた彼女には感謝と祝福を(僅かな悲しみの中で)送りたいと思います。
ちょっとした思い付きがありました。
「失恋は恋の終わりだと思っていたが、実は始まりじゃないのか」という事です。
今、私はどう感じても「終わった」としか思えませ
ん。
だから悲しいのです。
それが勘違いで、これから始まるのだとしたら…。
何故かそう思ってたんですね。