懐かしの北京五輪エキシ終了間際、ボーヤン選手と仲良く

ズサーッを披露する羽生選手。

テレビの映像では小さくてよく見えなかったが、さすが貝塚カメラマンの好アングル、4Aの分析写真も素晴らしいが、この写真も大好きな一枚だ。

メダルは取れなかったが、羽生選手は最後の最後まで北京五輪の主役だった。

 

先週のメタバース羽生誕生祭に浮かれているうちに、色々な情報が押し寄せている。

最近SNSで貝塚カメラマンがトレンドに上がっていて驚いたが、例の毎日新聞クズコラムのせいだった。

貝塚氏の所属する組織が、三流ゴシップ雑誌のような中傷記事を載せたこと、しかもそれには自分の撮影した写真が使われていることに心を痛めたようだ。

デスクの方針と羽生選手リスペクトの板挟みになっているようで、何ともやりきれない気持ちになる。

貝塚氏の写真はスポーツだけではなく、北海道の自然や報道

関連の写真と多岐にわたっているので興味深く、自分も大ファンである。

※シマナガエとフクロウ、可愛い。

 

※初冠雪と紅葉の大雪山

 

※以前自分のコラムでも挙げたが、昨年の知床観光船事故の痛ましい一枚。ロシアからの遺体の返還。

水たまりに映る陽炎のような構図が悲しみを強く感じさせる。

報道部門でいくつもの賞を受賞した経歴を持つ、貝塚カメラマンらしい一枚だ。

 

それにしても、今回の問題コラムには、これを書いた

山田道子氏なる人物の、羽生選手に対する明らかな悪意と偏見が見え隠れする。

 

※以下記事より一部引用

「羽生さんの投稿で注目したのは、結婚した女性を

<お相手>と呼んだこと。<相手>に<お>をつけたのには、<守る>と言いながら突き放した感じも抱く。一瞬だが冷たさも感じた」

「なぜ<妻>ではないのかつらつら考えた---。」

 

 

自分には離婚したパートナーに「お」をつけるのが冷たいという感覚が分からない。

人間として対等な相手を尊重すればこその、「お相手」ではないかと思う。

そして山田氏はやたら「妻」という言葉にこだわる。

「妻」と呼ばない羽生選手が冷たいと言いながら、一方で

「<妻は守られるべき存在>との意義が、羽生さんの発表にちらつくのには私にも違和感があった---」と矛盾した見解を述べている。

※記事より引用

 

一体全体、山田氏は妻として守られたいのか、守られたくないのか、これでは理解不能である。

しかし何よりも大切なことは、お相手と羽生選手双方が、

「お互いを守りたい」と考えたからこその円満離婚であるという点だ。

羽生選手が一方的にお相手を守ろうとしたわけではなく、二人が対等の関係であったが故に選んだ、苦渋の選択なのである。

「あんた わかっちゃいない!」と、阿修羅ちゃんなら叫ぶよ、きっと。

今回の山田氏にしろ、相変わらずケチ付け専門の江川紹子氏にしろ、入籍報告に噛みついた北原みのり氏にしろ、世間の一般常識からは遥かにかけ離れているようで怖い。

潜在的な嫉妬もあるのかもしれないが、「女の敵は女」という言葉を思い出した。

 

山田氏がやたら「妻」という言葉にこだわるのは、「妻」という言葉に憧れているからかもしれない。

(※個人的な意見です)

彼女は現在62歳、定年近くに毎日新聞を退職し、今は軽い

認知症の母親と生活しているようだ。

その様子は『婦人公論.jp』でコラムとして連載され、詳細に語られている。

どこ迄が真実かは分からないが、近隣に住む弟夫婦をはじめ、家族関係が円満であるとは思えない雰囲気だ。

 

山田氏の母親は「男の子は仕事、女の子は家庭」のテンプレが染みついているような世代で、山田氏との喧嘩や口論で最後に言うセリフは、「結婚もできないくせに」「行き遅れ」だそうである。

親から言われると、認知症とはいえチクチクと胸に刺さる言葉でもある。

山田氏は女性としてキャリアを磨き頑張ってはきたものの、

結婚して「妻」と呼ばれなかったことが心残りなのかもしれない。

男性優位の職場で編集長を経験するなど、仕事人間に徹した反動なのか、今頃になって母親の古い価値観の呪縛に捉われているようで残念である。

 

このところ羽生選に対する誹謗中傷記事が少なくなってきたと思ったら、トヨタが「週刊ダイヤモンド」を発行しているダイヤモンド社を提訴するというニュースをネットで見かけた。

「昨今、一部のメディアにおいて、著名な人物や組織に対しては、杜撰な取材や憶測による揶揄や誹謗中傷、名誉棄損も許されるとするかのような風潮も見られますが、名誉棄損に対する社会の意識が年々高まる中、著名な人物や組織に対する報道においても、一定の節度や倫理が元求められるべきと考えております---」

※産経新聞web記事引用

 

何だかどこかで聞いたような、既視感のある文面だが、今回の羽生選手のケースにそのままスライドしても良いくらいだ。

トヨタよ、グッジョブだ!

よほど腹に据えかねての判断だったのだろう。

マスゴミが一番恐れるのは、広告費を払うスポンサー離れなので、これからかなり効いてくるだろう。

人の恋路を邪魔して、若い未来ある夫婦を別れさせておきながら、その結果に文句をつけたり、ゴシップ記事で金を稼ごうとする浅ましい三流メディアは亡びてしまえと思う。

 

長々と毒吐きもしたし、嫌なことは忘れて、これから始まるエブリィを楽しみにしたい。

羽生選手元気かな。

ユニホームが似合い過ぎる!