2020年度 プロテスト | Down the fairway
新型コロナウイルスに関する情報について

Down the fairway

ゴルフ屋の社長が書くブログ

新型コロナの影響で階差が遅れていた2020年度の女子プロテストがこのほど終了しました。

 

6月25日、茨城県の静ヒルズCCでプロテストの最終ラウンドが終了し、20位タイまでの22名が見事に合格を果たしました。トップはジャンボ尾崎の門下生・佐久間朱莉(さくま しゅり)選手。6,337ヤード パー72のセッティングを18アンダーという見事な成績でプレーしましたが、ラウンド後のインタビューでは

 

「ジャンボさんから飛距離を伸ばせ、といわれ続けました。そのためには、とにかくクラブを振る。練習場では重量のあるミニクラブで素振りを行い、ヘッドスピードをあげることに取り組んだ。中3では1Wが220ヤードでしたけど現在は250ヤードになりました。これからジャンボさんへ、お陰様でトップ合格ですと報告します。でも、これからだ!と仰るでしょうね」

 

と気を引き締めていました。

ところで「プロテスト」という呼び方が一般的なので、テストに合格しなければプロになれないと思っている方が多いと思いますが、決してそうではありません。

アマチュアからプロに転向するには

 

「私、プロに転向します」

 

と宣言すれば良いのです。

 

そうすると

 

「プロテストとはなんぞや?」

 

となる訳ですが、プロゴルフ協会入会テストと言えば判り易いでしょうか。このプロテストは極めて狭き門で、1次が54ホール、2次と最終が72ホールづつと長くて厳しい道のりなのです。
 

最後に「転向」の意味するところを述べておきたいと思います。プロに転向する、を英語では

 

turn professional

 

と言います。turnは、信仰・主義・思考を変える場合に使われるので、日本語の「プロに成る」とは意味が全く異なりますね。

これまではゴルフ愛好家として生きてきたけれど、これからはプロに路線変更して生きていきます!

 

といった一種の覚悟が滲む表現。これがturn proということです。