私に問い詰められたシー君は
「ごめん。嘘をついて会ってたのは事実。本当にごめん。まこに心配かけたくなくて。」
「Aさん、来月に転勤が決まってて。仕事のこととかでいろいろ悩んでて。相談に乗ってあげてたんだ。お互いの時間がなかなか合わなくて、いつもあんな時間になってしまってた。
浮気なんてしてないよ。
そんな関係じゃない。」
「信用できない。夜中に2人きりで何度も会ってて、何もありません。だなんて信用できる?
それに、私に嘘をついて2人で会ってた時点でもう浮気なんじゃないのかな?」
「まこが不安ならもう2人では会わないようにする。仕事で一緒になる時も事前に報告する。だから信じて!」
そう言って、私を抱きしめてきた。
信じられない。
そう思う反面、シー君か浮気なんてするはずないって信じたい気持ちもあった。
私たちは夫婦としては仲の良い方だった。
忙しくてあまり家にはいなかったけど、私と子ども達にシー君はいつも優しかった。
そんなシー君が私を裏切ったりするはずない。
Aさんももうすぐ転勤らしいし、大丈夫かな。
そんな風に考えていた。
でも
その信頼をあっさり裏切られちゃうんだけどね
❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎
台風心配ですね。
大きな被害が出ませんように。