シー君のパソコンから
AさんとのLINEのトークを覗くと…
見たくなかった、知りたくなかった事実が出てきた

予想通り、スマホではトーク履歴を消していた。
あぁ、やっぱりな…。
怒りよりも、ただただ悲しかった。
シー君は出張でAさんの住んでる地域の近くに行くたびに、Aさんと会っていた。
駅で待ち合わせしたり、お店で待ち合わせしたり…。ハートが飛び交うLINE。
決定的だったのは、
Aさんから「ウチの場所覚えてる?○○○号室だよー」みたいなLINEが入ってて、次の日の朝、「また会いに来てね」となっていたこと。
バーベキューの時に2人の仲を私に疑われて、私は浮気だったとしたら離婚も考えるって伝えたのに、それでも関係をやめれなかったシー君とAさん。そんなに惹かれあっていたのかな。
嘘をつかれて、それでも信じようって思ったのに、また嘘をつかれて裏切られていた私。
私のこと2人で笑ってたんだ。
私ってなんてバカなんだ
子ども達3人の世話に追われて、家事にも追われて、猫の手でも借りたいくらいなのに、そんな時にシー君はAさんと楽しい時間を過ごしてたんだ…。
私の存在って何??
家族って何??
私と別れることになるかもしれないのに、やめられなかったのかな。そんなに惹かれあっているのかな。別れるしかないのかな。
そんな事をぐるぐると考えながら、溢れそうな涙を堪えて、そのままパソコンを持ち、寝室で寝ているシー君をたたき起こした。
パソコンのLINE画面を見せたら、シー君は飛び起きた。