自チームや他チームを見ても色んな監督さんの采配含めたやり方を見ても、自分達と相手を比較して勝つ為に理に適った判断ができることがとても大切だと、最近のサッカー日本代表監督を見て改めて感じました。

何が『理に適った』ことなのかも人それぞれだとは思います。
ただ、森保監督には勝つ為の判断に全く余裕がないことも期待が持てない理由の一つです。

次戦のインドネシア相手に現時点のベストメンバーで挑まないと日本は勝てないんでしょうか?
遠藤選手、冨安選手、板倉選手、伊東選手、久保選手…を先発で起用しないと勝つ自信がないんでしょうか?
同じ選手を起用し続けないとアジアカップで優勝する自信がないんでしょうか?
同じ選手を起用し続けないとアジアカップで優勝できないと考えているんでしょうか?

何ともスケールの小さい監督だと感じませんか?
こんな監督がW杯本大会で満足のいく結果に導いてくれると思いますか?

とあるチームのZ監督さんのことを書かせていただきます。
Z監督は理想を掲げて、メンバー選考から実際の起用法含め采配しているように私には見えています。
実際に力を充分発揮できた時は優勝という結果も出しています。
しかし、上手くいかなかった時や力を充分発揮できなかった時は、呆気なくアッサリ敗れてしまいます。
しかも、同格相手だけでなく明らかな格下相手にも敗れてしまいます。

これは完全に相手との比較ができていない証拠だと、判断を見誤っていると私は見ています。
最大限の力を発揮しないと勝てない相手なのか、90%の力を発揮しないと勝てないのか、80%の力を発揮できたら充分勝てる相手なのか。
選手には自分自身に集中してほしいからこそ、全体のことを正確に判断する力が監督には必要です。
また、予想以上の結果を出したり説得力のある結果を見せたりして、安心感を選手に与えることも非常に大切だとも思います。

森保監督もZ監督も、そのあたりは力不足だと感じています。
ただZ監督は素人ですが、森保監督はプロですよね…。
しかも国の代表監督…。
やはり、一刻も早く更迭してほしいものです。