初めてのドキドキ宿泊研修 | ようこのブログ〜1型糖尿病と共に生きる〜

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2021年7月に7歳の娘が1型糖尿病を発症。2022年3月よりインスリン治療開始。
家族で病と向き合い生きる、日々の生活を綴ります。

 4年生の一大イベントである、自然の家での宿泊研修(1泊2日)が5月中旬にありました。


森に囲まれた自然の中で、木や花の観察、焼き杉やあまごつかみ体験をしたりと内容盛りだくさん。

娘はというと、まだ新しいクラスに慣れていない様子で、当初、娘は親元を離れて初めて泊まる事や、クラスの女子でお風呂に入る事に不安いっぱいでした。

「お風呂が一番嫌かな…体に付いてるの見られるし、お風呂入らないでおこうかな。」と言うぐらい嫌がっていました。

しかし、娘の病気については養護教員の先生を中心に担任の先生からも早々にクラスメイトに話しをしてもらい、それで娘も安心したようで

「宿泊研修楽しみ♩お風呂もみんなと入るよニコニコ」と気持ちの変化がありました。


やはり宿泊で一番心配なのは食事でした。

先生に事前に確認し、施設で出される予定の食事のメニューの成分表を頂きました。

娘に1食分ずつの炭水化物の合計を書いたメモを持たせました。

念のため、学校にはキッズ携帯の持参と予備のインスリンペン、捕食(あめ、クッキー、ラムネ)や物品など多めに持たせる許可を頂きました。


後は、リザーバとチューブ交換、センサ交換、インスリンポンプの電池交換を事前にしておく事が大切で、安心です!

娘はまだ1人で交換できないので、何かトラブルがあれば物品を持ってすぐ駆け付けられるようにしていました照れ

ただでさえ荷物が多いのに、トラブル時に備えて色々入れるとリュックがパンパンに…びっくり

重そうに背負いながら元気に出発して行きました♩


何だか親の方が心配で、何回も時計を見ては『今、これをしている時かな』と考えたり、音を大きめにして携帯を肩身離さず持ち歩いていました。

親の心配をよそに、娘から一度も連絡がなく朝を迎えました。

連絡を忘れるぐらい楽しんでいるんだろうと思っていました。

主人は待ちきれず夜に電話をしたらしくニヤリ

もちろん娘は気付いてなかったようですが…てへぺろ

娘から朝にメールが来て、元気そうな様子で安心しましたにっこり


そして「ただいまぁー!楽しかった」と笑顔で帰宅しました。

心配していた血糖値も高血糖や低血糖にならず正常範囲内で過ごせていました。

自宅よりコントロール良好なぐらいでビックリ!

施設内が広いので適度な運動になって良かったのかもしれないですにっこり

食事係で忙しかった様ですが、自分でしっかり血糖測定もし炭水化物の入力もできていました。

お風呂は時間があまりなく慌ただしく入ったようで、みんな自分の事で必死の様子で何も言われなかったようです。

寝る時が1番楽しかったんだとかウインク

疲れ過ぎてすぐ寝られたみたいで、携帯を見る事も忘れていたようでした。


1泊2日でしたが、娘が大きく成長できたように思います。

何とかなるもんだなぁっと思う反面、娘の頑張っている姿が想像できて胸がいっぱいになりましたおねがい

自分で何でもできる!と自信に繋がったみたいで、娘の顔が自信に満ち溢れていました。

先生方にはもちろん、お友達にも支えられ宿泊研修を元気に終える事ができました飛び出すハート

これにて4年生の一大イベント終了スター



週末の朝にベッドで一緒にゴロゴロするのが密かな楽しみです😊(愛犬の取り合いで競争率高め)