夕空と夕陽に思いを馳せる者が描く日常 -56ページ目

澪の誕生日小説 前書き

こんにちは、銀河彼方です。


本日1月15日は秋山澪ちゃんの誕生日ということで、そのお祝いの小説を書きたいと思います。


小説自体は今日中にうpします。(この表現初めてだな…)


…時々やってしまう日を跨いでの更新は是が非でも避けるためにこの時間より書き始めます。


…事の発端は昨日学校で授業中にチラッと日付を見たら1月14日とあり、「うわあ、明日は澪の誕生日か…」と思いさらに、アメブロを始めて初の「けいおん!!」キャラの誕生日…


是が非でもお祝いしなきゃ…と思い「明日アニメイトにでも行って澪の誕生日用のグッズ買おう」と思った矢先昨日の「なう」での通り風邪をひくという大失態をしてしまいました。


…学校で既に体調は悪かったんですが欠課が出るのが嫌で学校を早退できなかった。


…とりあえず、授業そっちのけで「澪の誕生日どうやって祝おうかな…」と考えていました。


絵心皆無、作画能力ゼロ、文章力拙い、表現力低い、描写能力壊滅、キャラ崩壊必至、アニメイトに行けない、…

ん?


…何も良い所が無い。


…でも、「けいおん!!」に対する愛着は(というか愛情は)かなりのものだと自負しています。(自信過剰かもしれませんが。)


…よし、「拙いなら拙いなりに精一杯の小説を書いてお祝いしよう」という結論に達しました。


…お祝いをしないなんて考え毛頭ありませんし。


…私は自分の出来ることを精一杯やろうという事で小説をうpします。





という事で、今回の設定です。


時はもちろん1月15日(土)…と言いたいですが最初は1月14日(金)の所から入ります。


でないと話がまとまらないので…


大体は律視点若しくは澪視点でいきます。


時系列は高校3年です。


…でないとさわちゃん出せないから。


後、キャラが少しおかしいと感じても無視して下さい。


モデルはけいおん!7話「クリスマス」を参考にしています。


そして、ここが重要…


これは銀河彼方が書いた小説なので前述の通り拙いです…出来も文章も何もかも


それを、理解した上でお読みください。


…とりあえず、前書きは以上です。



撤退

こんにちは、銀河彼方です。

いつも、お世話になっております。

さて、本日は急のため、携帯にて更新しております。

本日はけいおん!!のライブに対する「撤退」のご報告の為にブログを更新しております。

理由は時間的理由です。

私は高校生なので、21日に学年末テストの為に今回は撤退せざるを得ないという結論に至りました。

私としても熟慮したうえでの結論ですので後悔はしておりません。

僭越ながら、私から2つアメーバでけいおん!!のライブに行かれる方にお願いがございます。


それは、楽しんできてください、ということです。

一生に残る思い出を作ってくださいということです。

私は今回参加できませんが、ライブの成功を遠き福岡より切に祈念いたします。

中野梓について(2期考察編)

こんにちは、、銀河彼方です。





あけましておめでとうございます。





今年初めてのブログ更新になります。





さて、去年の最後に更新した梓の紹介を経て今回の考察(語り)は2期の方へ入ります。





早速始めます。





①梓の軽音部に対する思い





2期1話「高3」において、梓は新入部員の獲得に躍起になっていました。





…それはそうですよね、現在、来年の部員は梓1人だけ…





軽音部の存続という意味でも是非とも新入部員が欲しいところです。





それに、梓の本音を言ってしまえば、やっぱり寂しいですしね…このまま新入部員が来なければ来年1人ですしね。





そこで、先輩たちと部員獲得作戦を展開しますが…





悉く失敗していました。(新入生を音楽室まで連れて行く律の作戦はまあ、全員の責任として、唯の音楽室の行き方を教えてもらう作戦は、唯のボケとして、一番最初の着ぐるみ作戦はさわちゃんが確信犯で悪い)





…っとまあ、上手くいかず新歓ライブに賭けますが、部員は集まらず、途方に暮れていた梓は憂ちゃんと純ちゃんに相談しました。





すると、純ちゃんが1言「多分、軽音部は5人が結束して見えて外から入りにくいんじゃあないかな?」





「それか、軽音部の怪しい匂いを感じ取っているか。」





…梓は意外とショックを受けていたみたいですが、純ちゃんの言っている事は、間違いではありません。





純ちゃんが言った事は軽音部の良いところであると同時に「新入部員を獲得する」ということに関しては、とんでもない弱点でもあります。





多分梓もそれについて気づかされたのでしょう。





その日の放課後に新入部員獲得の勧誘を打ち切りました。





これに関しては、梓の英断に拍手を送りたいです。





結局のところ、梓もこの5人で演奏する事が好きなんでしょう。





放課後ティータイムは5人だからこそ良い演奏になる。





私はそう感じます。





②ホームセンター





第2話「整頓」において、軽音部は部室の整理のための棚を買いにホームセンターへ行く事になりました。





軽音部はそれぞれホームセンターで楽しんでいましたね。





夜間道路工事用ヘルメットをかぶって澪をおちょくる律





電気ドリルで澪と梓を呆れさせる唯…悪ノリが過ぎるぞ唯!





ホームセンターを梓と一緒に楽しむ紬





などなど、このホームセンターでの話はいろいろ見るべきところが(ツッコミどころも)たくさんあります。





その中でも特に見るべき所は2つあります。





1つは、先日不定期開催「ランキング」の記事で紹介した、律がブレザーをぱたぱたさせるシーン





そして、もう1つが…唯梓のあのやり取り。





梓がスッポンモドキ(後のトンちゃん)を見ていたときの事





唯「あーずにゃん」





と言って梓に抱きつく唯…まあお約束ですね。





しかし、梓は…





梓「やめてくださいこんなところで」





と一言





…ん?





「やめてくださいこんなとこれで





なあ梓…





他の所ならいいのか?





梓も唯の抱きつきに慣れてきたのかな…





うん、良い事だ!





…だんだん私のキャラが崩れてきた気がする…





まあ細かいことは気にしないことにします。





…考察に戻ります。





その後日、軽音部に1匹の亀がやってきます。





それが、スッポンモドキのトンちゃんです。





このときの梓の表情が印象的でしたね。





呆れながらも感謝している事がよくでていました。





…なんだかんだいっても感謝を忘れない…凄い子ですね。





③唯への気持ち





…一気にぶっ飛ばします。





第9話「期末試験」での事、唯が園芸大会に出る事になりました。





理由は「いつもお世話になっているおばあちゃんを喜ばせたい」という唯らしい理由でした。





しかし、それには大きな問題がありました。





それは、期末試験の次の日だという事です。





つまり、園芸大会と期末試験を同時にやらなければならないという事です。





要領の良い人なら難なくこなすかもしれない事ですが…





そこは、平沢唯ちゃん…





不安がありますよね…





というか、不安しかありませんよね。





しかし、唯は誰の力も借りずに1人で大会に出場する事を決めました。





悩んだ結果迷惑はかけられないと思ったのでしょう。





唯も最初は、1人で練習していましたが…





唯を心配する人が1人いました。





誰か分かりますね?





そう、中野梓ちゃんです。





梓は、憂ちゃんからいろいろな情報を聞いているうちに、自分に出来る事は無いか…と考えるようになります。





考えた結果唯と一緒に園芸大会に出場するといった結論に達したのだと思います。





…やるときめたらとことんやるのが梓です。





唯のためにスケジュールを決めたり、唯と図書館で一緒に勉強をしたりと唯のために頑張っていまいた。





そして、園芸大会に出場しますが…





参加賞に終わりました。





しかし、今回、梓にとって、また新たな唯の魅力を発見できたのではないでしょうか?





唯先輩ってこんなにも頑張れるんだ…





いつもボケててもやるときはやるんだなあ…





こんな事を思ったのではないでしょうか?





…それにしても、「ゆいあず」のユニットは良かったですね。





着物似合っていましたし。





しかし、「ゆいあず」という名前は…





これって、カップリング小説なんかにつけられるタグだよね…





それに、「ゆいムギ」に「みおあず」さらに「りつみお」…





これって、公式認定という認識で良いのかな?





「ファンが勝手につけたカップリングの名前を公式で認めた」という認識で良いのかな?





…そういえば、アニメ公式ガイドブックで「おかしくねーし!」も出ていましたし…





こちらも、公式が公式として認めたという認識で良いのですかね?





…話を戻しましょう。





④先輩の凄さ





また、一気にぶっ飛ばします。





16話「先輩」での話です。





梓は軽音部に馴染んできたことに危機感を覚えて今までの自分に戻ろうと頑張った話です。





しかし、階段で「カムバック私」と叫んでいるあたり、梓も軽音部員ということでしょう。





この話で梓は律を除く先輩と2人で部室で過ごす時間がありました。





梓から見たらちょっと不思議な人琴吹紬





梓の憧れ秋山澪





そして、梓の気にしている平沢唯





このうち、紬と澪の時は自然体ではないような感じでした。





ちょっとしたことで驚いたり、憧れの人と2人きりということもあり興奮気味な感じでしたし…





しかし、梓はこの2人との時間を楽しめたのではないでしょうか?





そして、唯との場面です。





唯と一緒にいる時の梓は唯に振り回されながらも自然体でいれました。





トンちゃんの水槽を唯と一緒に手入れをしたりしていました





…梓は本当にトンちゃんが好きなんですね。





そして、その後ですよ。





梓は「カムバック私」というスローガンのもと唯に練習しましょうと言ってきました。





「今までが弛んでいたんですよこれくらいしないと私らしくありません。」





すると、唯は一言。





「でもさ、あずにゃんは、あずにゃんじゃん」





自分らしさなんて考えたこともないけどいつも通りで良いよ。





これからも、今までのように楽しく練習していこうよ。





…こんなことを梓に伝えていました。





唯は凄いですね。





…無論梓は偉いですよ、真面目に練習しようと考えてそれを実践しようと頑張っていたんですから。





しかし、唯は「自分らしく」では無く「私達らしく」という思いを伝えてきました。





唯の方が1歩進んでいるんですね。





梓も感じたんじゃないでしょうか





…やっぱり唯先輩って凄いなと…





…でも、ひょっとしたら唯は天然で言っているのかもしれませんね。





しかし、言葉に出せるということは素晴らしいことですよ。





そして、その言葉は梓にしっかりと届いていました。





結局のところ今までのスタンスで行くことになります。





…それにしても、最後の場面





メイド服=ネコミミ装着という発想はやっぱり梓は軽音部の一員ということですね。





うん、良い事だ。





⑤最高の…





20話「またまた学園祭」における話です。





…語っても語りきれないような感じですがとりあえず行きましょう。





梓のことは、部室の場面まで飛ばさなければいけません。





学園祭は大成功を収め、それぞれ学園祭の余韻に浸っていました。





先輩たちは泣き崩れ最後の学園祭を惜しんでいました。





しかし、梓だけは泣きませんでした。





先輩を立てて泣かなかった…





前の記事でそう言いました。





自分は泣かずに先輩たちがここで泣けばいい。





ここでは先輩たちが主役だからここで泣くわけにはいかない。





…これは、梓の意地でもあると思います。





それを差し引いても梓には不安があると思います。





来年は、部員数が足りず廃部になるかもしれない





そして、なによりこれが先輩たちと演奏できる最後の学園祭





…いえ、最後と言うと語弊がありますね。





正しくは桜校学園祭での演奏はもう無いですね。





そんななかにあっても後輩として先輩を立てる…





惜しいのは自分も同じなのに





悲しいのは自分も同じなのに…





それでも先輩を立てる…





もはや、後輩というより中野梓という子の強さですね。





素直に凄いと思います。





最高の…いえ最高すぎる後輩ですね。





梓は一言だけ、先輩たちに言葉を残しています。




「皆さんと演奏できて幸せです。」




梓の感謝の言葉




きっと唯たちに届いたはずです。




そして、寄り添って眠る5人…




せめて今はおやすみ




5人仲良く夢の中で…




最高のライブをそして、最高の感動をありがとう…みんな




⑥本音と戦い




24話「卒業式」での話です。




ついにこの日がやってきました。




唯たちが桜校を卒業する日がやって来ました。




この時点でまだ梓は泣きません。




遠くから先輩を見ているだけです。




梓のことを語るには部室のシーンまで飛ばさなくてはなりません。




部室でのこと、先輩たちは卒業式を終え先に部室に来ていました。




先輩たちはしきりにこの部の事を気にしていましたが、梓は「大丈夫です」の一点張り




そして、梓は先輩たちにお礼の手紙を渡し、いつものように鞄を椅子の上に置こうとしますが…




そこに置いてあるのは、卒業証書の入った筒…




「卒業しないでください…」




梓は確かにそう言いました。




そして、「もう部室片付けなくても…お茶ばかり飲んでても叱らないから…卒業…しないでよ」




こう言って泣き崩れました。




…何時からでしょうか




梓が「孤独になる不安」と戦い始めたのは…




1話「高3」で部員勧誘を打ち切ったときかもしれません。




いや、ひょっとしたら、1期9話「新入部員」の頃からこうなる事は予測していたのかもしれません。




それとも、学園祭後かもしれません。




それは、梓にしか分かりません。




しかし、少なくとも自分が2年生になってから強く意識し始めたのは間違いありません。




いつも傍にいてくれた人がいなくなる…




不安と恐怖は想像を絶するものだとおもいます。




…梓は無理をしすぎたのかもしれません。




…いえ、「かもしれません」では無く「無理をしすぎた」と言い切っていいと思います。




それがたとえどうにもならない事だと分かっていたとしてもですよ。




誰にも相談できずに独りで刻一刻と迫る孤独への恐怖に無意識のうちに怯えていたはずです。




いえ、意識していたのかもしれませんね。




そして、今日という日を迎えた…




覚悟はしていたはずです。




しかし、そんな覚悟も突きつけられた現実の前に余りに脆く崩れ去ります。




そして、泣き崩れます。




覚悟も決意も何もかも投げ捨てて自分勝手な事を言ってしまいます。




「卒業しないで」という一言を…




しかし、誰が彼女を責めますか?




誰が彼女を責められますか?




覚悟が何ですか?決意が何ですか?




この日にこの時に本音を伝えずにどうするんですか?




いつも言えない本音を伝えずに終わるなんて悲しすぎますよ。




やっと…やっと言えた…よく言えたね梓。




誰も君を責めたりしないよ。




だから、今は泣けば良いさ…思いっきり。




そして、そんな梓を先輩たちは分かっているんですね。梓が自分たちのことをどれだけ慕ってくれていたのか。




だから、動揺せずに桜の花弁を渡したり、写真を渡したりしていました。




そして、梓に贈られた曲が…




「天使にふれたよ」




この曲が桜校軽音部放課後ティータイムの最後の曲です。




卒業は終わりじゃない




これからも仲間だから




大好きって言うなら大大好きで返すよ




忘れ物もう無いよね




ずっと永遠に一緒だよ




…これは「天使にふれたよ」の歌詞の一部です。




唯たち4人の思いが伝わってきます。




そして、曲が終わり梓が立ち上がって一言




「あんまり上手く無いですね。」




この言葉は1期1話「廃部」で唯が言った言葉と同じです。




そして、今日この日時を越え学年を越え梓が同じ場所で同じ言葉を言った…




軽音部は1期1話「廃部」に始まり1期12話「軽音」で5人は親友となり、2期20話「またまた学園祭」でかけがえの無い絆を手に入れたそして、24話「卒業式」で時を越えた。




5人の絆が永遠になった瞬間です。




最高ですよ…最高の青春、最高の学校生活を送れた…




…梓はこの後どうするのでしょうか?




一年後先輩たちと同じ大学に進むのでしょうか?




それとも、別の道に進むのでしょうか?




それは、梓にしか分かりません。




しかし、1つだけ確かなことはたとえ別の道に進もうとも先輩たちとの絆は切れることは無いという事です。




これは、希望への道標…




果てること無い大空へ羽ばたくための翼です。




梓は天使…そして、唯たちは…鳥でしょうか果て無き大空を力強く飛び回る鳥




唯たちは一足先に飛び立ちますが切れること無き絆がきっとまた5人を繋げてくれる事でしょう。




一年後梓はどんな答えを出すのか…。




今はまだ分かりませんが…きっと皆、笑顔でいる事でしょう。




今は無き音楽を皆で笑いながら…お茶でも飲みながら考えていることでしょう。




…澪か唯に歌詞を考えて貰って紬が作曲を担当してまた、梓が「真面目に練習しましょうよ」って呆れていることでしょう。そして、律が「あ~明日から頑張ろう」と煙にまいていることでしょう。




何時までも変わらないで皆で楽しく音楽を続けていることでしょう。




変わらない絆と友情そして、思い出を力に4人はまためぐり会えることを信じて桜校を飛び立ち、梓も1年後飛び立ちます。




時期は違えど思いは同じです。




5人が…放課後ティータイムがめぐり合うことを信じてこの考察記事を終わりたいと思います。





























































中野梓について。

こんにちは、銀河彼方です。


大晦日のこの日、皆さんはいかがお過ごしですか?


さて、今回は以前第2の主人公である…


中野梓ちゃんについて語りたいと思います。


では、早速始めます。


①中野梓の第1印象


…ぶっちゃけた話第1印象は


澪の親戚さん?」でした。


というより、最初澪と見分けがつきませんでした。


②梓の性格について。


せっかくなのでこれについての第1印象は


良く言えば真面目、悪く言ってしまえば頑固」でした。


…はい、これが私の梓に対する第1印象でした。


性格のことについて、つっこんでいくと「何だかこれから苦労していくかもな…」と思ってしまいました。


もしかして、ずっと孤立して生きてきたんじゃないかなと勝手に想像(心配)してしまいました。


そういう意味では軽音部は良い選択かもしれませんね。


皆面白い個性の強い子ばかりですし。


③入部


梓は1期第8話「新歓」で初登場をしました。(原作だと2巻)


入部の動機は「先輩たちの演奏に感動したから」と言っていました。


…軽音部はあの練習時間のわりに演奏するときはすごいですからね。


好きなんでしょうね…あんなに不真面目でも軽音が…


しかし、軽音部の姿を知らない梓は軽音部の姿を見て驚いていました。


当たり前ですよね…。


そして、「自分の自主性が試されているのか」と勝手に判断して練習を始めますが…


さわちゃんに「うるさーーい」と言われる始末。


挙句の果てにさわちゃんが持ってきた猫耳を付けさせられる羽目に


あっさりいじられキャラ2号に定着しました。


そんな梓は軽音部に疑問を持ちライブハウスに入りますが…


…演奏は桜校の軽音部より上手いのに何故か何も響かない


自分はどうしたいのか…


もう何も分からなくなっていたのかもしれませんね。


そして、泣きながらも音楽室へ行きました。


そして、軽音部の演奏を聴いて梓は…


…唯先輩は音楽用語をまるで知らない


…律先輩は走り気味のドラムだけど


…なぜ四人が集まると良い曲になるんだろう?


その答えは秋山澪から返ってきました。


「やっぱりこのメンバーでやるから楽しい」


…梓はこの時答えを知りました。


自分は多分この楽しそうな雰囲気に惹かれたんだと…


そして、梓は皆と一緒に演奏する事を決めました。


この時こそ梓が真に軽音部員になった瞬間でした。


④梓から見た軽音部のメンバー


1期10話「また合宿」で軽音部の合宿に行きました。


最初は軽音部の事を何も知らない梓は唯のことを中心にハンバーガーショップで憂に愚痴を零していました。


軽音部のメンバーの印象を話しながら…


梓曰く…澪は頼りになるお姉さん、律はいい加減で大雑把だからパスだそうです。


因みにこの話律に聞かれて梓は首絞めを喰らっていました。


…まあ梓の言う事は尤もなので反論は出来ませんがね。


そして、不安ばかりの合宿を迎えました。


…不安は的中して遊び呆ける唯と律


不機嫌そうに澪と紬と一緒に日陰で座っている梓


…にしても、その時紬は何をしているんだ?


そして、梓を遊びに誘う唯と律


梓は「結構です。」の一言


しかし、律は「あれ?ひょっとしてスポーツとか苦手なタイプ?」と挑発してきます。


…梓は挑発に乗って「そんな事ありませんやってやるです。」といって唯と律と遊ぶことになります。


梓って挑発に乗りやすいタイプなんですね…


そんな感じで進むのですが…


結局一番はしゃいでいたのは梓なんですね…


気がつけば真っ黒に焼けた梓…


そして、ようやく練習する訳ですが、ここでまた1人の先輩のすごさを知るわけですね…それは誰かと言うと…


平沢唯ちゃんですね。


何と、チューナーを知らないという事実が発覚。


梓「唯先輩チューナー知らないんですか?」


唯「初めて見た」


梓「じゃあどうやってチューニングを…」


唯「え…適当に…ほら」


といった感じでチューナー無しでチューニングをするという離れ技を見せました。(因みに私の友人曰く「普通はチューナー無しでチューニングなんて出来るわけが無い」だそうです。)


つまり唯は絶対音感を持っているわけです。


梓はその時「凄いのか凄くないのか分からない人だ」と評しています。


…その通り、唯は凄いのか凄くないのか分からない人です。


そんなこんなで、練習するわけですが…


1曲練習しただけであっさりと、終わりました。


梓…ドンマイ!!


そんな中梓は唯の意外な事実をまた発見します。


それは、梓が寝付けずにいたときの事でした。


一部屋だけ明かりがついていました。


中を見るとなんと唯が1人で練習していました。


そして、唯と一緒に練習します。(練習曲はおそらく、「ふでペン」だと思います。)


梓の指導のおかげで弾けなかったフレーズが弾けた唯は大喜び。


そして、お約束に梓抱きつく。


そんな唯に抱きつかれながらも微笑む梓…


その後、梓は憂とまた話をしますが、こんどは愚痴は少なめでした。


まあ、愚痴の内容が「あまり練習出来なかった」というものですから、梓にとっては重要な事だと思いますけどね。


でも梓は「やっぱり、行ってよかった」と言っています。


「先輩の事がいろいろ分かったから」だそうです。


そして、今度は憂にそれぞれの先輩の印象を伝えました。


紬は「不思議な人でも子供っぽい所があって可愛い人だった」


律は「やっぱ大雑把だけど澪先輩とはいい感じだった。」


澪は「頼りになるけど案外怖がりだった。」


唯は「ちゃんと練習していた。」


と言った風に先輩たちを評しています。


そして、最後に一言。


「でも、相変わらず抱きついてこられるんだけどね…」と一言添えていました。


…何だか、考察もせず、語りもせずに、10話「また合宿」の紹介文(梓視点)になってしまいました。


やっぱり、考察は2期のほうが得意ですね。


今度は2期編の「考察(語り)の記事を書きたいと思います。


多分ここから2期の考察に入ると文字制限のオーバーになってしまうので、今日中か、明日に書きたいと思います。


何だかすいませんm(_ _ )m


PS 私銀河彼方ですが、pixivで1つ(今の所)で小説を書いています。


よろしければ、そちらの方もお読みください。


題名は「bestfuriend」です。


タグは律澪 親友で検索していただければ引っ掛ると思います。








けいおんランキング第2弾


こんにちは、銀河彼方です。


…はい、タイトルどおり不定期開催「ランキング」の記事です。


始めます。


今回の最初のランキングは…


けいおんで好きなカップリング曲」ランキング


第3位は…「翼をください」です。


この曲は「ふわふわ時間」のカップリングです。


そして、軽音部の唯一のカバー曲です。(唯一ですよね…)


この時未熟とはいえ懸命に演奏している姿が目に浮かんでいます。


そして、とても楽しそうに歌っている感じがとても良いです。


これぞ桜校軽音部というのを見せてくれました。(この時は、まだ放課後ティータイムではなく、桜校軽音部の名義で出ていました。)


良い曲ですね…良い感じに未熟な感じも出ています…なんだか、妙な気持ちになってきます。


何だか、懐かしさに似た感情が出てきます。


この感情はよく分かりません。



第2位は、「桜ヶ丘女子高等学校校歌RockVer」


「ぴゅあぴゅあはーと」のカップリング曲ですね。


初めて聴いたときに速攻で気に入りました。


やっぱり、「校歌」って良いですね。


そして、何より5人全員ボーカル参加というのが良い


これも、私の中でポイントが高かった要因の1つです。


言われてみれば、放課後ティータイムの曲でメインボーカル全員参加の曲って少ないですね。


何だか惜しいですね。


ライブではぜひ歌ってほしいですね(外れることは考えません)


第1位は…「GilsinWonderLand」です。


これはNO,ThankYou!のカップリングです。


この曲は良いですね。


専門的な事は一切分かりませんが、仲のよい軽音部の「今しか見えない」感と言いましょうか。


絆の深さを感じる楽しそうな歌詞に完成度の高い曲


澪の歌…最高です。


…澪と言えば余談ですが、澪の声優の日笠陽子さんは秋山澪役でブレイクする前にCDは出ていませんが、何曲かボーカルをしていたみたいですね。


さて、ランキングに戻ります。


次のランキングは…


すきなカップリング」ランキング


…次はキャラのカップリングのランキングを発表します。


第3位は…唯×律


はい、このカップリング…というかコンビですね。


まず、ランクインの理由ですが、簡単にいってしまうと、「ボケとボケの暴走が最高」という理由です。


一番に思い出されるのが1期4話「合宿」と1期10話の「また合宿」のあの「無人島漂着コント」ですね。


…2回目の際は梓に「なにやってんすか?」と本気で唖然とさせたりしていました。


とにかくこの2人が組んだら面白い確定ですからね。


そういう意味で最強のコンビだと思います。


あっでも…律には澪がいますからね。


第2位は…唯×梓


この2人ですね…


この2人は、いつも梓が唯に対してつっこみを入れる図式も好きですし、梓が唯に振り回される図式(詳しく書くと2期9話「期末試験」の川原での練習風景の感じ)も好きですが、私が一番好きな図式は唯が梓を助ける図式が一番好きです。(詳しく書くと2期16話「先輩」の唯との部室のシーン)


この2人は唯×律とは違い何だか温かい掛け合いとでも言いましょうか…ある意味での「本当の姉妹」のような気がします。


…無論唯には憂がいますが何となくそんな気がします。


…憂ちゃんが聞いたら怒るかな?


…多分寛大なこころで許してくれるはず。


っとランキングに戻ります。


第1位は…×


すみません…


どうしてもこの2人に敵うカップリングが見つかりませんでした。


ガチで1時間ぐらい考えたのですが…いませんでした。


唯が一番好きとか言ってるくせにやっぱり「けいおん」の世界で最強のカップリングはこの2人しかいませんでした。


…もうね、2人の掛け合いは本当に面白い、互いが互いを知り尽くしているからこそ出来る息の合った掛け合いそして、2人だからこその絆…


最高すぎます。


言葉が見つかりません。


…あっ…あった。


2人は最高のふうh(ry


(またそれかいというつっこみ無しでお願いします。)


次は…


「好きな軽音部員のシーン2期編」


…初めは、部長田井中律ちゃんのシーン


…最初に暴露しますが、このネタ3日考えてシーンを選んでいます。


…しかし、もし他におすすめのシーンがあったらコメントの欄にお願いします。


そして、画像が貼れないので「ああ、あのシーンか…」と想像して(というか、思い出して)ご覧ください。


では、発表します。


第3位は…ギー太を返した後のシーン(2期第3話「ドラマー」より)


はい、第3話「ドラマー」からのワンシーンです。


律が「輝けりっちゃん作戦」を敢行したときにギターは無理と判断したときにギー太を唯に返して唯がギターに微笑んだ時に律も微笑んでいたあのシーンです。


あのシーンとても好きです。


律の本質が出ているようでした。


とても優しい微笑み…まるで、自分の娘を見守るような笑顔でしたね。


私はそんな印象を持ちました。


…こんな感じで進んでいきます。


第2位は…律が澪の肩に置くシーン(第9話「期末試験」より)


「りつみおでどうだ?」というシーンです


このシーン何気ないシーンですが…リアルに好きです。


もはや、律は澪以外眼中に無しのような気がします。


いやはや…素晴らしいですなあ…


しかし、そんな律の気持ちを知ってか知らずか澪は


「ゆいむぎ、みおあずが良い」


と、あっさりと切り捨てました。


この掛け合いも好きですね。


…うん、やっぱり最高のふu(ry(だんだんと、自分でもしつこいと思ってきた)


そして、第1位は…ブレザーをぱたぱたさせるシーン(2話「整頓」より)


このシーンめっちゃ好きです。


何故かは分かりません。


しかし、なんかグッと来ます。


…普段、私は「可愛い」なんて言わないタイプなんですがこのシーンだけはマジで可愛いと思ってしまいました。


我ながら迂闊だったと思っていますが…未だに好きです。


そして、このシーンの言葉である「ムギ、ホームセンター来るの初めて?」と言っている声がちょっと抜けた声なんですね…これまた、グッと来てしまいました。


この辺ですね…律の可愛さを初めて知ったのは。


(私は、実は2期を見た後に1期を見てしまったので…でも、2期を見た後でも1期は十分楽しめます。)


…本当は後1つぐらいランキングをお届けしたいのですが…


時間が遅いので、ここまでにします。


明日は何かネタを持ってきます。


さすがに2日連続のランキング記事というのもなんだかやばい気がするので…


因みに。この「ランキング」の記事ですが、「けいおん」に限ったものではありません。


では、また明日(厳密には今日だが)