2023日本長距離振り返りPart1 | 箱根駅伝探求調査会 兼 東京都高校駅伝研究所

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はじめまして。箱根駅伝を様々な角度からみて記事にしていきたいと思います

日本長距離の2023年シーズンも残りわずかとなっている。そんな中今年度を振り返りたい。まずはMGC。大迫傑の楽勝で終わる思われたが、伏兵小山直城、赤崎暁のワンツーとなった。小山は先日の大阪marathonでピークを迎え、同じく赤崎も青梅マラソンでピークを迎えた。Olympic時にはコンディションを最高には持っていけないだろうし、もともと力のない選手たち。この2人はよくて2時間15分~2時間18分でParisOlympicは終えて惨敗必至。唯一、大迫傑はマイペースで走るので、2大会連続入賞決定。これで彼の将来の収入は安定だ。1978年以降の走る人しか価値のないと考えている多くの人からがっぽり搾り取れる。外国の選手が日本人選手に勝たせないためには、前半のhalfを3分10秒~13秒で走り、後半を3分にあげれば、日本人はしっかり遅れてくれる。前半ゆっくる、後半上げる走りでさらに途中やさしい揺さぶりをかければ、確実だ