寝観音を撮影に | 風してます!

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16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

こんばんは。

朝晩は確実に寒くなってきましたが最高気温は相変わらず高い日が多く、今日も飛んでいた赤トンボを見てびっくりした風です。

来週半ばから11月だぜぃ!


さて、ぼくの定番改造が無事に終了したそよ風号。

今月末か来月始めの椎葉ツーリングに向けて脚を伸ばす為、10月22日、朝7時15分に出発して寝観音を撮影に行く事にしました。

寝観音とは阿蘇五岳のことで、画像⬆️の地平線の上に横たわっているのがそれです。

因みに、この画像⬆️はファームロード途中の亀石峠でのもの。

実はこの画像の撮影中は、左側の画角の外には6〜7人ほどの団体さんがいます。

団体さんの出発より10分ほど遅れて、ぼくも出発しました。

ファームロードでは後から追いついて来たツアラー風のオートバイに道を譲って、引っ張ってもらいました。

いやぁ、飛ばすなぁ・・・。

そして、10時前に寝観音の見えるスポットに到着。

大観峰は車やオートバイが多いのでパスして、菊池渓谷に近い展望スポットに寄りました。

到着した時に多分20歳くらいの若いカップルが撮影中で待つ事にしましたが、撮影が終わってもその場所から離れる気配がありません。

彼女はコチラを気にしている様ですが、彼氏は意に介せずという感じ。

痺れを切らして「すいませ〜ん、撮影させてもらっても良いですか?」と声を掛けようとしたのと同時に、彼女が携帯を差し出して「撮影してもらっても良いですか?」と声を掛けてきました。

快諾して撮影後撮った写真を彼氏に確認してもらうと、「最高の写真です!」だと。

その声が凄く女らしいものだったのでアレッ!?と思って思わずバストを見てしまったら、しっかりボリュームがありました。

カップルではなくて、女友達の2人連れでした。

中性的な容姿の彼氏だなぁと思っていました。

彼女だと思っていた女の子が「撮りましょうか?」と言ってくれましたが、「オートバイが撮れれば良いから大丈夫ヨ」とお断りして、寝観音を撮影。

時間的に被写体が逆光になってしまうので思っていた写真は撮れず、一眼の出番はありませんでした。

それにしても、実の子供よりかなり若い女の子達が誰も可愛く・・・子供の様に・・・見える年齢になってしまい、歳を取ったとまた実感してしまいました。

往路のファームロードでかなりのハイペースでのスポーツ走行を楽しみしたので帰路はのんびり走ろうと、R212で車の後ろをまったり着いて走りました。

夜明けから小石原への峠に入るところで、ライムグリーンのZ900RSが追いついてきました。

きつい右コーナーをペースを上げてクリアした時にギャップがあって、メインスタンドとサイレンサーの右下部を擦ってしまいました。

宝珠山村役場近くの信号待ちで道を譲って着いて行こうと思ったらそのZ900RSのマフラーが凄い爆音で、走っていると両耳がビリビリと痛くなるほど。

こりゃ堪らん!って事で、着いていくのはやめました。

小石原までのんびりまったり走って、いつもの泉窯さんでコーヒータイム。

若いXJR400のライダーと一緒になったので、改造やキャブセッティングや走り方について暫し盛り上がりました。

若いライダーが、もっと増えたら良いと思います。

彼らを見ていると、ぼくの若い頃を思い出して懐かしくなります。

20分のコーヒータイムの予定が、1時間を超えてしまいました。

帰宅は14時前で、272kmほど走りました。

かなりの勾配の上り坂も5速のまま上れますし、スポーツ走行ではコーナーからの立ち上がりでリッターバイクに着いてもいけました。

定番改造によるトルクアップを実感できましたし、アイドリングもしっかり安定しました。

そして何より、少しだけ迫力が増した排気音のお蔭で走りが楽しくなりました。

因みに、コチラ⬆️が擦ってしまったメインスタンド。

・・・で、コチラ⬆️が擦ってしまったサイレンサーです。

元々あった立ちゴケの傷をヤスリとペーパーで慣らしていたところに、新たな傷が付いてしまいました。

ともあれ、楽しく試運転ができた事で椎葉ツーリングに弾みがつきました。

鶴富屋敷のYくんにはそよ風号の事は話していないので、会う時が楽しみです。

夕方から、もう少し増やす予定のアース線の取り付けに掛かりました。

新たに増やしたアース線については、またアップします。