こちらも、純正部品で軽量化 | 風してます!

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16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

おはようございます。


会社カレンダーで出勤日が決まっている我が社にしては珍しく、今回の休みは3連休です。

天気が良ければ走るのですが、昨日からの雨の影響が残っており路面はウエット。

仕方がないので、大人しく?そよ風号でも弄ろうかな・・・なんて考えている風です。


・・・で、ここでお詫びをひとつ。

akiさんとみなこさんからいただいていたコメントに返コメしてなかった事に、先程気付きました。

しかも、コメントをいただいた記事の後に次の記事をアップしたのに。

大変な失礼をしてしまい、申し訳ありませんでした。

これからはこの様な事がない様気を付けますので、お見捨てにならない様宜しくお願い致します。


さて、9月16日の星野村への試運転の後に、我慢出来ずにポチッていたものがありました。

翌週の秋月への試運転の直前には落札でき、最後の試運転前からその部品を取り付けるための加工を始めていました。

その部品というのが、コチラ⬇️。

ユメタマ・・・ZX-9R・・・の、純正サイレンサーとエキゾーストの中間パイプです。

といっても、使うのはサイレンサーだけ。

以前所有していたZR-7SではユメタマのC型のものを使いましたが、そよ風号にはE型のものを使います。

因みに、C型のサイレンサーの刻印はK370、E型のそれはK405です。

ネット情報では内部構造まで全てチタン製との事で、ZR-7Sの純正サイレンサーに比べて重量が2/3くらいになります。

コチラ⬆️が、そよ風号純正サイレンサーの状態。

で、コチラ⬆️がK405サイレンサーの状態です。

サイドビューは違和感を感じませんでしたが、リアビューではサイレンサーの出口が外側を向いています。

サイレンサーを上から見ると、よくわかります。

コチラ⬆️は、両方のサイレンサーを比べた画像で、外の筒がK405の方が少し太くて、出口の口径はそよ風号純正の2倍ほどの太さです。

そよ風号の、サイレンサー取り付けフランジの画像です。

K405サイレンサーの出口の向きを真っ直ぐにする為に、サイレンサー取り付けボルトの差し込み穴を開け直さなければなりません。

コチラ⬆️が、穴を追加で開けた状態です。

本当は、追加の穴は開けた位置より5°くらい反時計回りの位置に開けたかったのですが、サイレンサー前方の化粧カバー取り付けナットが邪魔になるのでこの位置に開けました。

サイレンサーの固定ステーも加工しています。

炙って曲げて現物合わせで形にしたら取り付けボルトの穴を開けて、固定ステーの余った部分を切り取ります。

後から見ると、こんな感じ。

実は、サイレンサーの出口は今度は少し内側を向いてしまったのですが、サイレンサーが少しだけ外開き気味に取り付けられているので、そんなに違和感は感じないと思います。



コチラ⬆️が、以前所有していたZR-7Sに同様の加工をした時の記事ですが、詳しい情報についてはコチラとコチラ⬇️をご覧ください。



前回のサイレンサー交換時には、固定ステーの取り付け位置が今回とは違った事がわかります。

この時の仕上がり具合があまり気に入らなかったので、今回はステーの取り付け位置を変えました。

同じ改造が2度目というのは、過去の経験が活かせるので助かります。

結局、交換作業が完了したのは、最後の試運転から帰宅後の事でした。

何はともあれ、今回もサイレンサーを無事に交換できて良かったです。