こんばんは。
今週半ばから彼岸に入りますが、未だツクツクボウシが鳴いています。
雨が降らない時は日差しが強く、猛暑日一歩手前の最高気温の毎日です。
暑さ寒さも彼岸まで!と言いますが、本当に涼しくなるのか、不安な気持ちで小さな胸が痛んでいる風です。
さて、一先ず走れる様になったそよ風号の試運転に、ぼくのオートバイ生活の始まりの地である志賀島に9月10日に行きました。
朝6時50分に家を出ていつものガソリンスタンドで給油して、志賀島に着いたのは8時でした。
博多湾を挟んで向こう側には、ペイペイドームや福岡タワーが見えています。
ここまで先行車に着いて走って来たのですが、車が少なかった事もあり1時間程で到着しました。
朝8時過ぎには、貨物船が博多港に入港する様です。
こちらは、高校生の頃に初めて志賀島にオートバイで来た時に撮った写真と同じ方向です。
志賀島を一周して、島の入り口近くの志賀海神社に参拝しました。
この写真を撮影する時に、神社から小さな2人の子供と若いお母さんが下りて来ました。
「どうしてここは、こんなにオートバイが多いのですか?」と質問されましたが、いつもと同じくらいのオートバイの数だったのでうまく答えられませんでした。
実はそのご家族は韓国の釜山からの旅行者との事で、朝早くからの志賀島のオートバイの数に驚いた様でした。
日本を楽しんで帰られてくださいネ!と言って、別れました。
志賀海神社の本殿前には、鹿角庫という建物があります。
中には2万本以上の鹿の角が納められており、創建以来それぞれの時代の武将などが奉納したものだとの事です。
本殿に参拝した後は、奥の今宮神社に参拝します。
更に、本殿裏側の7つの神社にも参拝しました。
駐車場には戻ると、向こうに参道の脇に繋がる上り口の鳥居が見えます。
丸目2灯が、はっきり見えます。
自己満足自己満足!
志賀島を後にしたら、福津市の宮地嶽神社の横を通ってさつき松原へ移動。
いつもの海岸で撮影です。
いつもは志賀島の勝馬小学校の所の海岸線でも撮影していたのですが、そこではワカメなどの密猟が横行しているとの理由から立ち入り禁止になっており、バリケードが作られていたので撮影を断念してきました。
やはり、海をバックにしたオートバイは素敵だと思います。
撮影の後は、さつき松原近くのシーブルーさんへ移動。
ゴリパラ号と同じ色使いの、スマートが停まっています。
開店時間の10時を少し過ぎたくらいでしたが、お店には先客が2組。
その内の1組・・・というか、1人は、KZ1000で来られていました。
同じ空冷4発のカワサキ乗りって事でお声掛けさせていただき、空冷Z談義に花を咲かせました。
そして、いつもの黒酢ブドウスカッシュで美味しくクールダウンさせていただいて、ライダーでもあるシーブルーのママさんにそよ風号を見ていただいて、帰宅しました。
帰宅は、11時45分。
風は気持ち良い冷たさでしたが日差しが強く、信号待ちでは日差しを受ける背中の暑い事暑い事。
革のツナギが、汗でベタベタになっていました。
帰宅後に、走っている最中にずっと気になっていたスクリーンの縁のスポンジを剥がしました。
出来れば、透明なパイピングをしたいところです。
納車してもらった9月5日に発進テストをした時にはゴリパラ号に比べて出だしのトルクが細いかな?などと思いましたが、実際に信号待ちからの発進では750らしいトルク感とスムーズさで気持ち良く加速していきます。
アイドリングも安定していて、パワー特性も凄く走りやすく、更にフロントフォークに入れたスペーサーのお蔭でフロントサスの踏ん張りも良くなり、凄く素直なコーナーリングを楽しめる様になりました。
楽で楽しい、160kmの試運転になりました。
ただ、新たに気付いた点もあり、翌日の夜にはリアタイヤを外す事になりました。
その辺りは次回!って事で・・・。