「ミス」「失敗」は、何をやってもつきもの。
気にしなくていい、って他人には言えるのに、
自分のことになると、モヤっとした気持ちで
悶々と時間を使ってしまいがち。


ちょっと前まで

ミス = 私の評価

と無意識思ってました。
「仕事」の評価には繋がるかもですが、
私自身の人間性とかの話では無いのに。

これは、長女気質から来たのかもしれない。
お姉ちゃんは間違わないという、設定を
課してしまった。勝手に 笑
(間違ってるけど、兄弟が指摘しない優しさだったりw)

このままだと、ミスした時が苦しすぎたので、
ちょっとずつ手放したのです。


とりあえずやってみたのが、

まず、謝る。早々に。

ミスしたのが自己価値に繋がると、
認めにくいのです。
だって、私の存在価値に関わるから。
なので、言い訳でるまえに、
すぐにまず謝ってみる。
(これはプライド高めの人用と思います)

もやっとしますよ 笑
私は、こんなはずじゃないと。
で、深掘ってみると、
ミスを注意される・責められると、
人格を責められたような気持ちになってた。

実際にね、人格を否定した叱り方をする人
います。必ずしも上司が人格者ではない。
その叱り方は、上司の問題なので、
ちゃんと叱る人を分別しておこう。
そんな人の言うことは聞かなくて良い。
(人格否定しての叱り方は、パワハラにあたるよ。
来年から法律も施行。詳しく知りたい人はコチラ。)


アクションの間違いと人格の結びつけるのを
都度、やめる。何回でも。
やってしまっても、
あ、またしてたなーって、かるーく流す。

でもって、ミスのリカバーをして、
助けてくれた人にお礼、迷惑かけた人に謝る。
で、次はこうしたら防げるなって、
自分になりに考えて終了。

ここで、失敗について考えることおわり。
馴れないうちは、また思い出したりするけど、

悩む時間はムダ。

何も生まない、癒しもない時間なのだ。
これも何度も思い出す。
そのうちに悩まなくなる 笑
復活が早い。

これですね、トレーニングなので、
続けるとミスで悩む力が弱くなります。


で、さっと失敗を認めて謝れる人は、
潔くて、信頼を失わない。
周囲も気持ち良いものです。

周りみわたしてみて。
ミスを引きずらない人、いるでしょ?
観察するのもいいかも爆笑