イギリスの理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士の映画。

この映画をみて妻のことがきになったので、調べたらみつけた、

生前の彼の言葉。

 

『愛する人がそこにいないなら、宇宙はたいしたところではない』

 

彼が発表したのは、ブラックホールの特異点定理。

よくわかんないけど、宇宙をすっごく研究してた人。

 

そんな人が語ったこのフレーズに心とらわれました。

 

小さい頃は、宇宙が(夜の空)がなぜか怖くて、

ギリシャ神話好きの母の話を全く聞かずに早く家に入りたいと思ってたw

 

30代後半になって、自分のなかにある宇宙という

考えを知って、自分の中で宇宙が緩和され・・ 

 

そして今日、宇宙はたいしたところではない、

というフレーズにひっかかる^^;

 

『愛する人』とは、

パートナーなのか、家族なのか、自分なのか。

 

どれを選んでもいいし、全部選択してもいい。

選択した自分を信じてあげられれば、どれでもいい。

そんなことを感じました。

 

 

そしてもうひとつ。

(ネタばれ注意ね)

 

ホーキング博士は、ASLを患っていました。

妻のジェーンさんは、病気発覚後に結婚。

覚悟を決めての結婚ですが、3人を育てながら

大変そうな結婚生活が映画では描かれています。

25年後に離婚しますが、しかたないよねって

思った。

 

映画見ながら、『やっぱり我慢はよくないな』

『もっと幸せになっていいのにー』ってジェーン

に対して思ってました。

それが気になって、調べたのです。

 

が、そこで見つけたジェーンのコメント。

 

『過去がどんなに困難な年月だったにせよ、

一瞬たりとも取り消したいとは思わない』

 

『肉体が病んでいるのに精神まで病むことは

できない、これが彼の信念でした。

やがて私の信念にもなった』

 

いろんな見方を取り入れると思考は自由になる・・

『我慢はいいことない』とかね

 

けど、それは自分の中のはなし。

他人のことをはかり知ることはできない。

人生で何を見つけ、信条にするかはその人次第。

そこにはほんとに謙虚でいようと思えた、

とてもよい映画だったなー星空

 

 

 

↓博士の家族のコメント

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180324-00010000-clc_teleg-eurp