先日、久々に家族で外食に出たら...。
そういうときに限って 実家から連絡が。
電話にすぐ出れなかったら 娘の携帯に切れ気味の母から
電話が入りました。
「いま、お土産持って あんたのとこに向かっているから」
一方的にそう言われても。
「今、食事に出てるから」
「もう帰ってくる?」
「まだだけど」
「まぁ、いいわ。」
何がいいのか?
「玄関に置いとくから」
そうなんです。
子供が小さい頃、何かとこき使う為に
実家の母は、家の合鍵を持ってるんです。
って 私もいまだに 実家の鍵を持ってますけど。
で、ゆっくり食事も出来ないまま 家に戻ってみると。
玄関マットの上に置いてありました。
温泉玉子とうなぎパイ。
食べ物なんだから 食卓の上に置いといてくれてもいいのに...。
勝手なことを言いながら 美味しく頂きましたけど。
温泉玉子、久々でした。
子供の頃、白い卵が黒くなってたから 中身も黒いと信じて
殻をむいてみて 裏切られた気持ちになったことが
あったっけ~。
出来立てだと もっとおいしいだろうなぁ~と思いながら
わざわざ届けてくれた母に感謝です。