昭和の時代は、学校を卒業後は終生同じ会社に勤め、女子は結婚したら即退社し

専業主婦になり、子育て家事は当たり前のように妻の仕事でした。

平成になり、専業主婦は珍しくなり、女性も夫と同等に稼げる仕事をに就き、

多くの主婦もパートで社会生活を勤しめる様になりました。

夫も段々家事育児に参加するようになり、大分「悪しき昭和の固定概念」を

払拭できつつあるように思えます。

何より現在の旦那さんたちの子育ての貢献度の高さは、昭和を知っている身としては

只々驚く光景に映ります。土日祭日の公園は、お父さんの方が多いんですよね~。

いや~良い時代になったとしみじみ思います♪

 

昭和の時代が良かったと言っているのは、ほとんど男性です。

何の能力もなく、只「男」というだけで威張り腐った態度が平然とまかり通り

「年功序列」という制度に守られた!!だから日本の経済は低迷したんだよね。

そりゃそうでしょ?能力がないのに「順番で役職」に着けちゃうんだから・・・。

無知蒙昧なうえ人格破綻している者がTOPにいるんだから最悪です。

今議員や政治家で、とんでもない暴言や非常識行動をしている人たちがまさに

昭和にどっぷり甘んじて、それが普通と思ってきた老害達でしょう。

 

この時代、女性は家事育児でいっぱいいっぱい!趣味など持てない人も多く

夫も妻に自分の世話さえも丸投げ!一番厄介な子供だねぇ・・。

(でも、未だにこの手のダメ亭主の話は多々聞きます・・・)

夫は仕事帰りに「お付き合い」と称し、毎晩飲んだくれて家には寝に帰るだけ。

当然無趣味。退職して初めて自分には何もない事に気づく。

でもこれが「普通の昭和のお父さん像」。

これを見ていた子供たちは馬鹿じゃない!こうなりたくない!と思うよね。

 

そして悪しき昭和の価値観として「消費&贅沢が最高の幸福」と思う事。

大東亜戦争で強烈に禁止された分の腹いせなのかもしれないけど・・・・

とても哀れで情けない価値観だと思います。

要するに・・・物欲を満たすことのみですよね。

「心・精神」はどこにいっちゃったんでしょう?

 

欲望を満たすだけでは決して幸せにはならない!

たとえ貧しくても、心が満たされれば幸福ではないでしょうか?

「何によって幸福」を得られるかは千差万別ですね。

今思うことは、本当に必要なモノ・欲するモノって・・・

お金で買えないものばかりだと、つくづく思います。