今年初の愛馬重賞挑戦となったのはワールズエンド
この一週間はこのアーリントンカップが楽しみで楽しみで
予想紙の印がどんなに薄くても期待感は揺るぎません
最終的な単勝オッズは21.6倍の6番人気でしたが
きっと好勝負を演じてくれると信じて正座での観戦でした
デビュー戦もあまりいいスタートではありませんでしたが
今日もスタートで後手を踏み後方から
先行策で勝負と思っていただけにこれは大きな痛手
内に入れて後方からの位置取りになり
スローペースでちょっと行きたがるような仕草も
それでもなんとか我慢してそのまま直線へ
内への進路を選択し追い出すムルザバエフJ
切れる脚がなければ勝負にならない位置
果たしてどれだけ伸びてくれるか
両手を合わせてここはもう祈るのみ
追われたワールズエンドは想像以上の伸び
進路を確保しながら先頭を奪う勢い
そりゃーもう声が出ました
よく前に迫りましたが0.1秒差の4着ゴール
出遅れて流れに乗れないレースでありながら
デビュー2戦目で重賞で4着と上々の内容でした
新馬戦で優勝して
2戦目にでマイル重賞に挑戦して4着
…姉のストゥーティとまったく同じ戦績ですね
いや~いい差し脚でした
正直、速い上がりで勝負する馬ではないと思ってたので
最速の上がり32.1秒のキレを発揮したのはビックリ
負けはしたもののまったく下を向く必要はなし
むしろこれからの期待値が大いに高まりました
NHKマイルCの出走権にはわずかに届きませんでしたけど
ムリせず自己条件で経験を積んでいった方がいいのかも
ゲートをもっと練習して次は勝ちにいきましょう
24/4/13 競争結果
競 走 : アーリントンカップ(阪神 芝1600m)
騎 手 : B.ムルザバエフ
着 順 : 4着/16頭
時 計 : 1.34.2(32.1)
通 算 : (1・0・0・1)