やっと、Wi-Fiのあるトコロに帰ってきました
いやぁ、本当に「リハ後、本番前」や、「本番後、反省会前」に、ブログを しれ〜っと書く予定だったんですよ
でも、私の、もう重くてグルグル…←分かりますかね?
Wi-Fiのあるトコロじゃないと記事が書けなかった…っていうか、みなさんのブログすら読めませんでした
文化ホール内なんかはWi-Fiがあったかもしれませんが、繋ぐ時間が無くて
あ、つい さっき帰ってきた、ということは、もちろん「ブラックペアン」は まだ見れていません
明日見れればいいな〜
さて、昨日も書きましたが、今日は「私にとって、とても思い入れがある 吹奏楽の定期演奏会」でした
昨夜のリハから、今日午前中の「当日リハ」、そして午後の本番…宣言どおり、ぐる〜っと会場内を見回し、帰ってきたステージを味わいました
いろいろ、感動しましたが、私が一番感動したのは、自閉症スペクトラムの息子、優斗が「最後まで、ホールにいてくれたこと」です←感涙。
昔むかし、優斗が保育園の頃、吹奏楽の練習に連れて行くと、どこのホールに行っても、優斗は泣き叫びました
当時は、まだ発達障害だなんて知らなくて…
「なんなんだ、この子は。文化ホール恐怖症か」なんて思っていました。
子供用のイベントですら、ホールに入れば泣き叫ぶような子だったんですよ
その優斗が今日は、終始 小刻みに身体を揺らし(楽しんでいる証拠)、笑顔も見せていました
…なんで知っているかって
私は、ほぼ、ホールの中央付近に座っている優斗だけを、ガン見していました
私の目の動き→ 優斗→全体→楽譜→指揮者→優斗→全体→優斗→楽譜→優斗→指揮者→優斗→優斗…
そして、優斗が「苦手なホール内」で不安定にならないよう、私はステージの上から、ずっと優斗に笑顔を送っていました
ずっと、ずっと、「演奏をしている私」と「座席で見てくれている優斗」は繋がっていました
…なんだか、涙が溜まりました
…流れ落ちませんでしたが