台風…いや、温帯低気圧が去って、空気がキレイになったから、めちゃくちゃクリアに、遠くの街が見えます
あ、昨日ピアノの話を書いていたのを思い出したんだけど、私、無意識に発達障害の子達の楽譜からは、あんまりいらない情報(コードとか、音楽用語とか)は修正液で消してから、コピーして渡しています楽譜のコピーは、本人が使うならOKなんですよ〜
ホントにね、いらない情報を消した楽譜は、とくに自閉症スペクトラムの子達には見やすいようですよおためしあれ
で、今朝は運転しながら、こんなことを思いました
ああ、あと半年で、優斗も学生時代が終わるなぁ…小学校の時から、本当にたくさんの先生方に、お世話になったなぁいろんなタイプの先生がいて…ぶっちゃけ、当時は「大丈夫なの」と思った先生もいましたが(ココロの中で思うタイプです。他人や、先生には絶対言いません)、今になってみると、それぞれ「優斗に必要な時に、必要な先生にお世話になったんだなぁ」と思いました…in
優斗が小学校1年生の時だけで、特別支援学級の先生は3人代わりました
一人目の先生は、「優斗のために配置してくれた」らしく、自閉症のスペシャリストとっても良い先生でした…が、入学して一週間で、その先生に病気が見つかり、治療のために別の先生へ
二人目の先生も、発達障害について、めちゃくちゃ良く分かって下さってる、若い女性でした優斗は、この先生が大好きでした…が、一年生の途中で妊活のために辞めてしまいました
三人目の先生は、果てしなく怖い先生で、いつも子供達は怒られていました。怖い…というより、ヒステリックな先生でしたそれでも、幼い時期に、「そういう大人もいる」と知ったことは、優斗にとって大きな収穫です
その先生の任期が終わり、ホッとしたところにやってきた、中学年(3〜4年)の時の先生も、ベテランさん定年退職されても、今だに連絡を取り合う仲ですベテランさんでも、優斗は難しかったらしくあの手この手…と、いろいろ試して下さいました
高学年の時の先生は、初めての男性。とっても厳しい時もあれば、褒めてくれる時には、とことん褒めてくれる、体育会系の先生で、思春期近い優斗にはベストでした
中学校では、「特別支援学級の担任になるのは初めて」という、定年間近の男性の先生でした
確かに、発達障害については、まだ勉強中(失礼)という感じでしたが、優しく、愛情を持って優斗と接してくれる先生でした
で、現在の高等部に入学
ココからは、このブログにたっぷり書いてあるので割愛しますが、優斗のこれからの人生にとって必要なことを、たっぷり教えて下さる先生方に恵まれています
私の考えでは、どの先生も、「その子に必要な時に、必要なことを教えて下さる先生」だと思っています