東日本大震災から今日で
2年が経ちました。
月日が経つのは早いですが
現状はまだまだ…
あの当時を思い出すと
本当に色んな事があった。
そして、色んな人に
助けられた。
生まれ育った町がまさか
流されてしまうなんて
夢にも思わなかった。
はっきり言って
TVを通してみる映像や
出来事は本当にキレイだった。
実際は、360度あの情景が
広がっているのだから。
実際は、絆とか復興とか
言えないような出来事も
あった。
あの臭いも忘れる事は
ないだろう。
震災から1年半が
過ぎた頃、ボランティアで
来ていた大学生が
こんな事を言っていた。
「こんなもんか～！
もっと酷いと思ってた！」
震災直後、自衛隊の方や
世界中から応援に来て
下さった方々が必死に
活動していたのを
間近で見ていただけに
あの言葉は、本当に
悲しいものでした。
どう思い、感じるかは
人それぞれだけど
口にはしないで欲しかった。
同じ被災者同士でも
境遇が違うために
言動1つひとつに
気を遣い合いながら
生きているのだから…。
被災者といっても
皆、それぞれ境遇が
大きく違うということも
理解してほしい。
＊＊＊＊＊＊＊＊
地元はまだまだ
いろんな問題が山積みで
景色もあまり変わらなく
ただ月日だけが、過ぎて
いるように思いますが
少しずつ確実に、前進してると
思うので、明るい未来が
待ってると信じようと
思います！！
だから、地元に居る
自分等は今までお世話になった
自衛隊の方やボランティアの
方々に、もっと誠意をもって
自立した姿を見せるべきだと
思う！！！
全力で生きよう。
今日は、海に行って
献花してきました。
穏やかな海でした。
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