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元気が取り柄な私おかんですがニヤニヤ

月経異常で産婦人科へ
下矢印
卵巣腫瘍の疑いで大きな病院へ…
下矢印
精密検査の結果複数の血栓が見つかり緊急入院
下矢印
24時間点滴をして血栓を溶かす治療を開始
下矢印
点滴をしながら…毎日何かしらの検査が行われ
下矢印
入院生活14日目
主治医から手術の日程が告げられた花
 
これは!手術して退院を
目指せるぅ~
乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキニヤニヤ

目標が出来たことで
私はウキウキして
すぐさま旦那ちゃんに
報告しました飛び出すハート

手術は怖いけど退院したい
びっくりマーク退院びっくりマーク
おうちに帰りたい気持ちが高ぶって乙女のトキメキ
はやく子どもたちに会いたいから
手術を1日でも早くやりたい乙女のトキメキラブラブ
私はソワソワでウキウキしてたんです。
次の日、
主治医から脳神経の先生と
お話ししてきてって
予約票をもらいました。
脳神経??
私は卵巣がんの疑いで
・・・そして血栓があって…
治療中で…
なんで脳神経??って
??????が飛ぶけど…
主治医の指示だしOK
予約票をもって点滴をしたまま
外来へ行きました。
 
脳神経の先生からは、
いつだったか…入院してから撮影した
MRI検査の結果報告がありました。
あ~~なんだデレデレ
検査結果の報告かぁ~~って納得グー
 
先生は丁寧説明してくださり
わかりやすく解説。
うんうん。ってうなずいて聞いていた私。
先生がここから辛いことを言いますが、お一人で聞いて大丈夫ですか??って私を見つめる。
 
…お一人で大丈夫か??
えっ!!なんだろう??

私は、ガンかもしれない…と
何度も聞いてるので、覚悟は出来ている。
ってか早く「がんです」って聞きたい。
スッキリしたい気持ちが大きかったので
「大丈夫です」って答えた。
 
先生は、慎重に言葉を選びながら
「多発性脳梗塞の後があります…」
脳梗塞??…ガンの告知ではなく…
なんで脳梗塞!!
 
自覚症状がなかったかをめっちゃ聞かれた。
確かに昨年、貧血のようなめまいが
してたことはあるけど、
ふらっとしても一時的なめまいで
特に気にならず生活にてたし。
体は不自由なく動くし、記憶もまあまあちゃんとしてる。
 
このタイミングで脳梗塞…の告知…いる??
首をかしげていた私。
 
先生は真剣な表情で
「血栓がいつどのタイミングで
どこに移動してしまうかの予測は出来ない」
「手術中は、全身麻酔になるので
異変に気が付かない」
 
最悪な結果を考えたくないが…と話し出す。
その内容は、
手術して目を覚まさない可能性
手術して目が覚めても重篤な麻痺がある可能性
今のあなたでない可能性…
意識障害がある可能性・・・
 
手術をしないと卵巣のがんが
血栓を生み続けるだろうから・・・薬で抑えようにも追いつかなくなる血栓が増えつでける、脳梗塞や心筋梗塞のリスクがどんどん高くなり…と続き
先生は、私の顔色を見ながら
 
あなたの余命は「短いです」って言いきった。
 
余命が短い…って言葉に思考停止してしまい。
なにがなんだかよくわからなくなった。
先生は、あなたの人生だから
手術をするタイミングなど夫婦でよく考えてほしと言われ…脳神経の先生との面談は終わった。
 
病棟に帰って…スマホで必死に病状をググり始めた私。
私の状態は…なんだろう!!とにかく情報を集めて選択肢を広げよう…必死になってる時、
主治医が病室に来てくれた。
 
先生にどうしたらいいのか、わからなくなったと伝えたら
先生は最悪な事態にならないために模索していることを教えてくれた。
 
◦手術ギリギリまで点滴で血栓を小さくする
◦いろんな科の先生に声をかけ血栓の対策をする
◦手術時間の短縮を考える
◦卵巣はがんだと思うし、ステージ1だとみている
◦卵巣を取れば新たな血栓は生まれない見立てである
 
先生の説明は、理解できたけど手術をするかしないか
決められない…魂
 
先生は、どうするのがベストだと思う?って聞いてみた。
 
先生は、リスクはあるけど何事もない可能性もあるから手術することがベストだと思うといってくれました。
 
先生は、どのくらいの割合で何事もなく手術が終われると思いますか??って聞いてみた。
 
しばらく沈黙した後…6割は、何事もなく手術が終われると思っている…
 
6割かぁ~~ガーン
8割って言ってほしかったけど…6割かぁ~~ゲロー
とにかく一人では決めれないから
その後、家族で手術について相談することにしました。
 
旦那ちゃんといっぱい話をして
徐々に冷静になった私は
何もせず、いつ起こるかわからない血栓のつまりをビビりながら生きていくのも…苦しいし。
 
一か八かの手術を受けようって決心しました。
きっと何事もなく終われる!そう信じることに。
 
沢山の先生方が、ベストな方法を模索してくれてるし
とにかく、体調を整えて手術に向き合おう。
好き嫌い言わず病院食をしっかり食べて体力付けようスター
旦那ちゃんも「手術するしかないだろうびっくりマーク」って
「何があってもオレが付いてるから」って言ってくれた。
本当に心強くて、わたしは素敵なパートナーに出会えて本当に良かったと心の底から思いました。
 

残さず食べよう。病院食…

子どもたちより