2024年 乳ガンになって② | 07182019のブログ

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私の2017年からの乳がんと医師と病院との闘いを書いていこうと思ってます。

抗がん剤は、6回。

9月から年末かけて3週間に1回。

 

静かで、綺麗で、

機械の音だけの響く大きな部屋で、

他の抗がん剤受ける人たちと、

6時間、

じっとしていました。

 

大きな声をあげて、

看護師さんを呼びつけるおじいさんや、

寝たままベットごと運ばれてくるおばあさん。

寝たきりのおばあさん。

いろんながん患者さんと一緒に

点滴を3本打っていた。

 

怖い怖い日々でした。

 

「あなたは病状軽いから」と言って、

なかなか雑に扱われてました。

 

自分自身、

病気に負けたくなかったので、

精神力だけは、

とにかく

強くありたかった。

 

注射が大嫌いな私にとって、

毎回の血液検査は、地獄でした。

5本も、6本も管に取られていく血液、

今考えても、吐き気がする。

 

そのうえ、

2時間待たされるのは、当たり前。

腰も痛く、人の多さにしんどくなる。

青くて硬いプラスチックの椅子は、

座り心地最低。

病人は、ますます体調悪くなる。

 

いっぱいの時は、

診察待ってる病人が、座る椅子がなくなる。

総数が、足りてない。

6年間通ったけど、

何一つ改善されなかった大学病院。

病院自体は、いく度も

大きく広く増築され、解りずらくなっているだけ。

 

ある時、診察室の前で待っていたら、
後ろの席で、80代くらいのおばあさんが、

看護師さんに検査場所を聞いていたのですが、


「今、ここなので、

8号棟まで行ってもらって、

下に降りたら、

検査室があるから、

そこでエコー撮って、

次は10号棟でMRI入って、

結果もらって

戻ってきてください」

と言ってました。

 

私でも、????

わからないです。

 

病院が増築増築で広くなりすぎて、

解らないようになってるのです。


あのおばあさん、

絶対、検査できてないわ~と思いました。

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