おはようございます

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やっほー
休めるようで休めない、習い事の送迎で埋まっている週末がやってまいりました

今週は買い物にはほぼ行かず
家にあるものだけでどうにかこうにかしてきましたが、元気に暮らせているのだからコレでいいのよねと、思っています
何より物が無くなる、使い切るって最高に気持ちいいです

今朝の朝ごはんは
- お歳暮のふらのベーコン
- 味付きコンニャク
- なぜか放置されたピーマン🫑
- ごま塩チャーハン
- 食べ切りたい即席お味噌
この前沖縄で購入してきた箸置き、お箸!
とってもお気に入りです

古いのを捨てました
何年ぶりかに沖縄のやちむんも購入!
割れたり欠けたり、買い足す事もなく、お茶碗らしいお茶碗が無かったので買ってきました
軽くて洗いやすく気に入っています

鰹を長期保存した日本人の知恵と、日本の密封技術を私は信じます

一日一優待、一日一捨です
平日はお嬢ちゃんが習い事で一緒にご飯が食べられない日も多くなってきたので、休日の朝ごはんは一緒に食べるように心がけています
できない日もあるんですけどね、起きないとか、朝早いとか。
早く食べ切りたい埋もれがちな細々したもの達。けっこうスッキリしてきて、もうすぐこの入れ物が空になりそうです
ホクトの優待の紫のこれ、辛いんだよなー。
さて、
朝からお金の話しで恐縮ですが、今週末、来週末の数日だけで約3万円の出費が控えている我が家
ぎゃぁぁぁぁあああっ!!!
恐らく項目分けするならば教育費。
家計管理なんか見ていると、みなさん生活費から出すからなのか、進学費用と分けているからなのか、子ども費とか、習い事費と分けておられますが……
私は教育費だと思っています。
それも見返りなしの一方通行。
我が家の習い事の場合ですが……資格が取れるわけでも、卒業証書が貰えるわけでもないので、私はそう呼んでいます。笑
我が家の場合……長男くんのケースでは、小学校の時に公文とサッカー少年団を始め、どちらも途中で辞めたので、そこまで習い事費に追いかけ回されたという印象はありませんでした。
その後、中学へ進学。塾に通い、塾が合わず家庭教師をお願いしましたが、親戚価格でお願いできた為、そこまで高い費用ではなく……
今でもめっちゃかかったわーと思わないのは、費用的に、一般的な塾や家庭教師を利用するより安かった事もありますが、高校進学すら危うく本当に勉強しない子だったので、私自身が必要経費だと納得できていた事が大きいと思います。この頃本格的な家計改善に乗り出しした真っ最中だった……にも関わらずです。
その後、高校へ進学、紆余曲折ありながらもバスケットボールを始め、弱小チームながらも遠征に何度か行き、学生らしい時間を過ごせていたので、そこもまたげ、そんなお金かかるの
と思ったことはありませんでした。
問題は次男のJr。
小学校からバスケットボール少年団を始め、小さいうちは出場するわけでもない試合に同行。当然丸1日潰れるスケジュール。
それでもまだ、田舎近郊ならばそこまで気にするほどでもなく、想定の範囲内でした。
ところが……地方遠征。それも年に1~2回ならば、まぁ少年団なんてこんなもんだろう
で、納得していたんですが……
真面目な性格なJrはコツコツと練習を続け、自身の少年団での練習や遠征だけでなく、選抜チームの練習(しかも地方)、そこから遠征や大会(大都会)が続き、その生活は中学校でも3年間続きました。なんなら遠征や練習試合の回数は年々増える。
今はもう捨ててしまって無いのですが、当時の家計簿の固定費以外の圧倒的なシェアをしめていたのは……
食費と次男でした
地方に日帰りの遠征がある日は、各家庭で送迎というシステムだったのですが、ガソリン代の積み重ね、試合の帰りのコンビニ代の積み重ねの恐怖におののき、
ラテマネー☕という言葉を知ったのもこの頃だったと思います。
それでも頑張っているJrを見るのは楽しかったし、ろくに部活動も経験してない私は、これが体育会系というやつなのか
と、知らない事ばかりの世界で学ぶ事が面白くもありました。色んな人間関係も、ママ友あるあるな洗礼も、しっかり経験しましたよ。笑
この頃あたりからJrは、田舎の高校じゃなくてもっとバスケができる高校への進学を考えはじめます。
ふーん、いいんじゃない?勉強と両立頑張って~なんて当時は言ってましたけど、内心はふるふる
え、恐いんですけど……
だって家計の再建から貯金モードへ変わって、たぶん貯金300万を目指していた頃だと思います。これが本当に貯まらなくて、壁を超えるのに何年もかかりました……。
ネットで調べると100万の壁とか、300万の壁とか出てくるので、きっとみなさん通る道なんですね。笑😃
そうこうしているうちに、あれよあれよと卒業の年、試合中の怪我で2度の手術。
この時の請求の破壊力がヤバくて一生忘れない

鼻の複雑骨折手術→520000円
腰のヘルニア手術→780000円
実際は保険があるのでここまで支払っていませんが、本当にぶっ飛んだ
まさか習い事でこんなにかかるとは夢にも思わないですもの。
Jrの暴走?はその後も続き、120kmほど離れた都会の高校へ進学。入学にかかる制服もろもろについては、どこの高校へ進学するにも普通にかかります。
下宿の初期契約、必要な家電の用意、家にいた時のように毎日洗濯しないので衣服の買い足しなどなどなど……
食器など家から持っていける物は持って行ってお金をかけないように務めましたが、ドライヤーなんて何個も無いし、入学式や試合の時に自分が泊まる布団……
もう細々買い直す、買い足す物が多くて、そのまま自宅通学ならかからなかった経費が、結局のところ
20万円近くかかりました
荷物運ぶガソリン代、自分が行くガソリン代、もう数え始めたらキリが無いって感じ。
そこからはもうお金との戦い。
黙って毎月かかったもので思い出せるのは
- 下宿代→灯油やガス入れたら80000円くらい
- 別に払う毎月のお弁当代8000円
- 土日ご飯無いので食事代兼おこづかい15000円
- 様子を見に行く私たちの交通費&高速代
- ご飯でも食べに行こうかと過ごす外食費
これに加えて、3部練とか普通にあるので消耗するバッシュ、ソックス、Tシャツ、ハーフパンツの買い替えが数ヶ月に1度、勝てば勝つほど都会へ出ていく遠征代、大会に勝ったお祝いで出かける食事会、合間にちょいちょい行くコンビニ、床屋、病院……
もう、数えだしたらキリが無い
何よりトドメは……
年に4回の道外遠征!!ばぼーん。
指導者が節約志向の先生だったので、フェリーを使ったりなるべく安く抑えてくれたけど、この出費はなかなか大きかった……
で、そのあと。
もちろんプロになるわけでもNBA選手になるわけでも、目指したわけでもありません。
指導者が文武両道を大きく掲げる先生だった事が救いで、勉強丸投げ、夢見るバスケ道まっしぐらではなかったので、将来を見据えて大学へ進学。
今思うと、バスケをやっていなかったら、田舎のごくごく普通の高校に行って、大学進学はしなかったんじゃないのかな?と思うのです。
田舎にも進学校と言われる高校はありますが、やはり大学進学するのは3分の1くらいでしょうか。
そもそも私は自分の子供に大学へ行って欲しいと思って始めた子育てではないので、両親中卒ですし、ぶっちゃけ別に行かなくてもよかったんですが。
行きたいって言うんだもん

この時点ですでに、田舎で育って、高校したらバイトして、携帯代くらい自分で払って彼女ができて……なんていう、私の想像を大幅にキャパオーバーしている状態なのに。
大学?
それおいしいの?
まさにこーいう状態です。
しかし本人が行きたいという以上、無下に断る事もできず、どんな大学であれ進学っていう選択肢を取れるだけの努力をしてきたのもまた事実。
そこでちゃみさん、もう開き直りました。
YOU 沖縄行っちゃいなよ!

もう小学校の少年団から始まって、ここまでの間で我が家は家計の復興、貯金体質へ体質改善、投資で資産運用、あの手この手で過ごして数年……
時間も無かったけどとにかく沖縄に行きたかった
何年我慢したらいいのよーっ!!
たまたまJrが受験できる圏内どストライクだったこと、内気ボーイの社交性を育てたかったこと、北海道を外から見て欲しかったこと、学歴が無くても好きなことを仕事にしている人が溢れていること。
もうお母さん的にもぜひ沖縄に行って欲しいです

もちろん本人の希望も沖縄で合致したので、いざ受験という運びになったわけです。
長くなりましたので続きます
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