
深刻な話題を続けたので、ちょっと方向転換。
4月の奄美は、体に感じる温度の差がとても激しいのです。
TシャツでOKって思ってたら、雨が降って風が吹いて「う~、さむっ」みたいな。
昨日は曇り空から雨がパラつき、風も出て、「う~、さむっ」のお天気。
でも、ここのところガイドやボランティアでものすご~く忙しかったから、自分へのご褒美で午後からフライフィッシングに出かけました。
ずっとがんばってたから、きっと海の神様がたくさん釣らしてくれるはず。
そんな淡い期待もどこへやら。
最初の場所。あれっ・・・?
次の場所。あれれ・・・?
その次の場所。・・・。
せっかく胴長はいて、カッパ着込んで気合いいれてきたのに。
奄美に魚はいないのか?
そんな不安な気持ちに負けそうになりながら移動したそこには!
なんと! 短パンはいて、まさに海に入ろうとする、フライのお師匠まーぼの姿!
「そうか、気合の入れ方がちがってたのか」と思ったけど、
やっぱり寒いので、胴長、カッパはそのままで。
結局二人で、チン(クロダイ)を探して、東へ西へ。
こちらでフラれ、あちらでもフラれ・・・。
でも、最後の最後に海の神様が少しだけ微笑んでくれました。
かわいいクワガラ(コトヒキ)を仲良く1匹づつ。
苦労したぶんだけ、この1匹が幸せ気分を恵んでくれるのです♪
海の神様、つきあってくれたお師匠まーぼ、ありがっさまりょうた。