父に手挙をくらわす | 衣食住 愛すべきおバカな発達障害児達ママ

父に手挙をくらわす

 夏休みに入ると、長男が小学生になってから、4回の夏休みをそれぞれ思い出します。

 3年前の夏休み、長男に診断疑いがついたばかりの頃です。
 
実家に里帰りした時のお話、

長男の前に同じ年の男の子の親戚が、協調運動障害とADDと軽度自閉症スペクトラムがみつかっていました。

その親戚は、長男と正反対で、運動が苦手、とにかく、人に関わりたくない、怖がりでしたが、挨拶などはしっかりと出来ていました。
 勉強は苦手でしたがね。
 今では、週4回の療育に通って、効果がもりもり出て、病院も療育も2年で卒業して、友達もいます。

 さて、実家の父ですが、60歳前で現役で働いていました。仕事は、人に教えたり、審査する仕事です。

なので、世の中、変な人、これは、まずな反社会的な思考の人達、精神的な問題抱えてる人を沢山見てきたので、発達障害の飲み込みは、一番早かったです。

 だからこそ、かわいい孫が、挨拶出来ないのが、許せない、親戚と違って、勉強も運動も出来るのに、長男が挨拶が出来ないのが、許せないと、怒っていました。

発達障害の飲み込みは早くても、いざ、孫がとなると、そこは気持ちがついていかなったのかもしれません。

 もちろん、私は「理解してよームキー嫁ぎ先で、苦労してるんだから、実家にいる時は、楽な気持ちにさせてよー」(最強自分勝手でした)と父と衝突しました。

母は「育て方にも問題あるんじゃないの」の一言で、私はブチンムキー
「私の事、叩いて育てたよね?そんなこと言える立場なの?」

今、考えると、私も頭の中がぐちゃぐちゃでした。年に2回しか会えないのに、嫌な雰囲気になりたくなったけど、父と母に理解してもらいたくて、必死でした。

そしてついに、父に手拳をくらわしました。
(とんだ、じゃじゃ馬娘で、お恥ずかしい)

家族はポカーン❗️父から「なっ何をやってるんだ」となりましたが、私の精神状態が不味いと思ったのか。

家族も見守るという感じになりました。
その後からは、妊娠した状態や、赤ちゃんを抱えた状態で実家に帰っていたので、大きな衝突はなく、今でも父と仲良く、節約について毎日メールしてる仲です。

私の父に手をあげるというのは、ホントに幼稚で、許される事ではないけど、父と母から叩かれて育ったので、仕返しだよ😱というこれまた幼稚な発想もあり、どうにも許される事ではありませんが、こんな事もありました。