絶望感を〇〇 | 会社員でも簡単にできるビジネスの「本質レシピ」

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人間には可能性がある。いつからでも誰でも人生は変わる。ブログを通してメッセージを伝えたい。





人生を変えたいと本気で思っている人がいれば、

「絶望を味わう」これをオススメします。




一般的には、この絶望というコトバはネガティヴに捉えられている場合が多いですね。

できれば「絶望」は避けて通りたいと、強く思っている人が多いようです。

僕がこのブログで何度も何度も伝えていることで、「物事やコトバは解釈の集合体である」というものがあります。

ですので、絶望と聞いて、どんなイメージや感情になるのかは、その解釈する個人によって変わってくる筈です。

だから、ネガティヴなイメージは1ミリも僕にはありません。逆に絶望を乗り越えた後の先の未来を考えるとポジティブなコトバにも聞こえてきます。

だから、自分が覚醒したい、生まれ変わりたい、と真剣に考えている人にはこの、「絶望を味わう」ことを前向きに検討してみては、いかがですか?

この世に「絶望セミナー」たるものがあれば、価格も見ず、直ぐに申し込みたいぐらいです。

ただ、注意してほしいのは、メンタルの強度にそこまで自信がない方はやめといた方がいいです。


脳みそが溶けて鼻から出ちゃうぐらい、憂鬱な気分になるって方は、オススメしませんので、ご注意下さい。





それでは順番に見ていきましょう。




まず、何事も絶望してからがスタートです。

まあ、直ぐに絶望できますか?と聞かれて、気持ち良く、できますと答える人の方が珍しいでしょう。


絶望出来ない人の特徴としては、自分にはある程度の価値があって、自信があって、今は結果は出てないけど、本気を出したら、ある程度のところまではいける。

と、思っています。表面には出ていませんが、思っている筈です。

僕から言わせれば、

何をそんなに自分に期待をしているのでしょうか?

自分の発言や行動に少しでも価値があると、思っているのであれば、それは「傲慢」です。

1秒でも、早く、それに気付くことです。

現実を正しく見れていないのと同じで、主観が強く過ぎて、客観視できていないから、そんな風に自分をひいきめに見てしまうんです。


ナイチンゲールの有名なコトバに
『民衆はいつも間違う』と、いうものがあります。

僕はこれを聞いて、初めて、現実を正しく見れていなかった事に気がつきました。
現実を正しく見れていない者が、自分を正しく客観視できるなんて、無理、です。

しかも、このコトバにはもっと深い意味があります。それは、民衆の常識がそもそも間違いだ、ということです。

民衆の当たり前は間違っているんです。

僕もあなたも間違っているんです。

勿論、間違っていない部分もあります。しかし、此処ぞという大事な時に、間違います。

絶望感を味わうと、現実を正しくみれますし、他人のことも正しく見れるようになります。




とても、厳しいことに聞こえてしまった人は、その人はまだ、救いです。

僕のメッセージはあくまでも、将来、起業家になりたいとか、人生を変えたいんだと、本気で思っている人に向けてのメッセージです。

だから、それ以外の人には、特に読まれなくても構いません。と、ココロの中ではいつも思っています。

が、しかし、何か人生のヒントになると思っていただければ、幸いです。