9歳の息子が春休みにはいりましたほんわか

 

 

「2学期おつかれさま!」と、

母親らしくえらぶってLINEしたら、

 

 

 

『2学期じゃなくて3学期だよ。』

 

とのお返事が、、、

(3学期制の学校です。)

 

 

 

あはは〜ほんわか花

 

 

本気で2学期が終わったと、

思い込んでいた純子です指差し

 

 

 

 

1月から子どもには

 

 

 

「お母さん、

なんだかずっとお腹が痛んだよね。」

と伝えていましたぐすん

 

 

 

2月に入り、いよいよ

立っているのも難しくなる日が出て、

病院に行くようになる様子も

9歳の息子は見ていて、

 

 

 

「お母さん、大丈夫?」

と、気にかけてくれて

ぎゅっと抱きしめてくれていましたおやすみキラキラ

 

 

 

 

検査入院の際は、

これまでの体調が悪かった原因を

調べてくるね。と伝えました。

 

 

 

 

確定診断は出ていなかったけれど、

『悪性リンパ腫』であることが

極めて高いことが分かり、

子どもにどう病気を伝えるかについて

考えました。

 

 

 

 

入院治療で離れて生活しなければ

ならない。

 

 

 

 

脱毛などで、母親の風貌が変わる。

 

 

 

 

そして、何より

『悪性リンパ腫=がん』であることを

子どもの不安を不必要に煽らず、

いかにどこまで事実として伝えるか。

 

 

 

伝えることは

勇気が必要です。

 

 

 

 

 

『子どもを傷つけたくない』

が、あるから。

 

 

 

 

たとえ5歳でも、9歳でも、

家族の一員として、

一人の人として尊重する。

信頼して彼らの力を借りる。

 

 

 

 

それが、

私のミッションでした。

 

 

 

 

小学校低学年の頃に、

父親をがんで亡くされた友人がいました。

 

 

彼女は、父親の病気のことを知らなかった。

ある日、父親が亡くなった。

 

 

お葬式の時、

「この子は、まだ分からないから。」

そう大人たちが話しているのを聞きました。

 

 

 

そして、火葬場に

連れて行ってもらえなかった。

 

 

 

この出来事で彼女は

自分が疎外される存在であるという

痛みを受け取ります。

 

 

 

 

彼女が感じ取ったとは別の思いが、

大人たちにもあったでしょう。

 

 

 

けれど、

それは小さな彼女には伝わらなかった。

 

 

 

彼女の経験は、

私に確信と勇気をくれました。

 

 

 

 

この出来事で、

子どもたちを仲間外れにしない。

 

 

 

 



 

 

旦那さんが

『家族はチームだからね。』

と、言ってくれました。

 

 

 

私自身も、がんになったからといって

家族から仲間外れにされない。

 

 

 

どんな時も、どんな状況であっても、

家族は家族。

 

 

 

『家族はチーム』

ってすごくいいおやすみキラキラ

 

 

 

 

絶食2日目。

ちょいとエネルギーが切れました不安

 

 

 

子どもに伝えたこと。

 

 

子どもの反応は

 

また次回指差し